ID:22416

日本彫刻の近代

日本彫刻100年の歩み

会場

宮城県美術館

THE MIYAGI MUSEUM OF ART

会期

2007年8月7日(火) ~ 2007年9月17日(月)

展覧会概要

日本彫刻の近代 ニホンチョウコクノキンダイ 日本彫刻100年の歩み

近代以前、わが国には「彫刻」という言葉はありませんでしたが、仏像、神像、人形、置物、建築装飾などさまざまな用途をもった立体造形物が古くから制作されてきました。明治時代に西洋から塑造技法と美術思想が輸入されると、「彫刻」という言葉がつくられ、「美術としての彫刻」という枠組が新たに形成されます。以降、日本の彫刻は「美術としての彫刻」が本流となり、西洋彫刻と伝統的彫刻のふたつの水脈が混じり合って、独自の歴史を積み重ねてきました。
この展覧会では、明治時代から1960年代頃までの彫刻史の展開を、八章に分けて構成し、時代や傾向を代表する作品約90点を通して、日本彫刻の「近代」が持つ意味を検証します。

休催日
月曜日(ただし9月17日は開館)、8月9日
観覧料
一般800(700)円 高大生400(300)円 小中生300(200)円
( )内は20名以上の団代料金
展覧会ホームページ
http://www.pref.miyagi.jp/bijyutu/museum/
展覧会問合わせ先
宮城県美術館Tel.022-221-2111

会場情報

宮城県美術館 ミヤギケンビジュツカン

THE MIYAGI MUSEUM OF ART

会場住所
〒980-0861
仙台市青葉区川内元支倉34-1
ホームページ
https://www.pref.miyagi.jp/site/mmoa/
更新日:2010年11月29日
登録日:1999年3月31日