ID:22283
マリア・カラス~舞台を飾ったジュエル展
女神が愛したスワロフスキー
会場
箱根ガラスの森
HAKONE GLASS FOREST
会期
2007年5月19日(土) ~ 2007年8月31日(金)
展覧会概要
マリア・カラス~舞台を飾ったジュエル展 マリア・カラス~ブタイヲカザッタジュエルテン 女神が愛したスワロフスキー
世界的なソプラノ歌手として、オペラのプリマドンナ(主役の女声歌手)を演じたマリア・カラス(1923~77)のドラマチックな美声は、今もなお、世界のオペラファンを魅了し続けています。
「マリア・カラス~舞台を飾ったジュエル展―女神(ディーバ)が愛したスワロフスキー―」では、イタリア・ミラノの宝飾芸術家エンニオ・マリーノ・マランゴーニ氏の工房が、スワロフスキーのクリスタル原石を用いて、彼女のために制作したステージ・ジュエルを中心にご紹介いたします。メトロポリタン歌劇場で上演された「Tosca」や主人公エルビーラ役で高い評価を得た「I Puritani」、映画監督 ルキーノ・ヴィスコンティが演出を手掛けた「La Sonnambula」など彼女の代表的な舞台で着用したティアラやネックレスなど、神々しく輝くジュエル約50点が展示されます。また、ステージでのポートレートや初演時のプログラムなどに加え、新しく導入されたマジックショーケースが、作品と音楽と映像を融合させ、オペラ界の歌の女神(ディーバ)と称されたカラスのステージに来ているような臨場感あふれる展示となっています。
本展は、2003年にイタリアで開幕し、フィレンツェのウフィッツィ美術館、ウィーン国立歌劇場など、各国の名高い歌劇場や美術館を巡回し、カラスがこの世を去ってから30年目を迎える2007 年に日本での公開となります。現在はスワロフスキー社の所有となっているマリア・カラスのステージ・ジュエルの輝きを通して、歌に生き、愛に生きた彼女に思いを巡らせてください。
- 主催者
- 箱根ガラスの森美術館、読売新聞社
- 観覧料
- 大人¥1,300 大高生¥1,100 小中生¥800
- 展覧会ホームページ
- http://www.ciao3.com/
- 展覧会問合わせ先
- 箱根ガラスの森 0460-86-3111
会場情報
箱根ガラスの森 ハコネガラスノモリ
HAKONE GLASS FOREST
- 会場住所
-
〒250-0631
足柄下郡箱根町仙石原940-48
登録日:1999年3月31日