常設展 竹のちがい、形のちがい

常設展 竹のちがい、形のちがい タケノチガイカタチノチガイ

竹はわたしたちの身近にありますが、その種類は非常に多く、国内では600種類以上が確認されています。大分の地にも良質の竹が多くあり、別府を中心に竹工芸が大いに栄えてきた歴史があります。
別府市に生まれ、大分市白木で竹の道を極めた生野祥雲斎もそれぞれの竹の特性を踏まえ、自分の思い描くイメージに照らしながら、形にしていきました。
今回の展示では、祥雲斎とその流れを受け継ぐ弟子たちの、様々な竹のかたちを紹介します。

主な展示作品
生野祥雲斎
・輪花永芳盛籃(りんかえいほうもりかご)1944(昭和19)年
・紫竹盛華籃(しちくもりはなかご)1965(昭和40)頃
・はなころも 1965(昭和40)年頃
生野徳三
・白竹の籠「海宇」(かいう)1998(平成10)年 他

主催者

大分市美術館

休催日

5/1[火]14[月]21[月]28[月]、6/11[月]18[月]25[月]

観覧料

一般300(250)円 高・大生200(150)円 中学生以下無料
( )は20名以上の団体料金
上記料金にて常設展示(展示室1～4等)を全てご覧になれます
特別展観覧料金で常設展も併せてご覧いただけます

展覧会ホームページ

http://www.city.oita.oita.jp/www/genre/0000000000000/1000000003006/index.html

展覧会問合わせ先

大分市美術館 Tel.097-554-5800

大分市美術館 オオイタシビジュツカン

OITA ART MUSEUM

会場住所

〒870-0835
大分市大字上野865 (大分市上野丘公園内)

ホームページ

https://www.city.oita.oita.jp/bunkasports/bunka/bijutsukan/index.html