ID:21902
「写真開拓史――イメージとピースのあいだで」
第15回 photographers' gallery講座
会場
photographers gallery
photographers' gallery
会期
2007年4月21日(土) ~ 2007年4月21日(土)
展覧会概要
「写真開拓史――イメージとピースのあいだで」 ダイジュウゴカイフォトグラファーズギャラリーコウザ 第15回 photographers' gallery講座
講師:三井圭司(東京都写真美術館専門調査員) ?司会:斎数賢一郎 日本における写真黎明期のいわゆる「古写真」は、物そのものとして貴重なだけでなく、当時の写真の扱われ方が今とは全く異なっていることを私たちに直接示してくれます。現在東京都写真美術館で開かれている展覧会「夜明けまえ――知られざる日本写真開拓史 I.?関東編」は、鶏卵紙やダゲレオタイプの「古写真」を数多く集めた、非常に興味深い展示となっています。そこで今回は、この展覧会を企画された三井圭司さんをお招きして、調査の過程や実際の展示作業の裏側をお話いただくのと同時に、まだ写真が「ピース(ひとつの物)」として扱われていた明治期を通じて、現在の写真の問題を議論していきたいと考えています。?(斎数賢一郎) <「写真開拓史」 三井圭司>? ? 東京都写真美術館で開催されている「夜明けまえ――知られざる日本写真開拓史 I.? ?関東編」は、「古写真は現在、どれくらい現存し、私たちはどれくらいそれに触れることができるだろう」という素朴な疑問から出発した連続企画の第一弾です。そもそも「古写真」とはどういうものなのでしょうか。そして、古写真におけるイメージとピースの関係とは、いったいどのようなものなのでしょう。そして、古写真から照射される写真の固有性というものがあるとすれば、それはどのようなものなのでしょうか。 ? 今回の講座では、写真を考える上で、ここに内包される「古写真」へ視線を向けてみたい。 ※詳細はhttp://www.pg-web.net/をご覧下さい。なお、定員に達し次第、締め切らせて頂きますのでご了承下さい。 -------------------------------- ?東京都新宿区新宿2丁目16-11-401?(フタミビル4F)
- 主催者
- photographers'?gallery
- 観覧料
- 受講料:1000円
- 展覧会ホームページ
- http://www.pg-web.net/
会場情報
photographers gallery フォトグラファーズ ギャラリー
photographers' gallery
- 会場住所
-
〒160-0022
新宿区新宿2丁目16-11-401
登録日:2006年10月23日