ID:18897

ヘミングウェイが愛した街

1920年代巴里

会場

ひろしま美術館

HIROSHIMA MUSEUM OF ART

会期

2007年3月31日(土) ~ 2007年5月6日(日)

展覧会概要

ヘミングウェイが愛した街 ヘミングウェイガアイシタマチ 1920年代巴里

両大戦間のパリを舞台に、それぞれの個性や民族性を背負いながら、多彩な表現活動を繰り広げた異邦人画家たちを「エコール・ド・パリ(パリ派)」と通称します。1920年代のパリは、すでに“芸術の都”として定着し、あらゆる分野の世界中のアーティストをとらえて放さない魅力に満ちたものでした。その生き生きとした雰囲気を、若き日のパリで過ごしたアメリカの文豪ヘミングウェイは次のように語っています。 「もし、君が幸運にも青年時代にパリに住んだとすれば、君が残りの人生をどこで過ごそうとも、それは君についてまわる。なぜなら、パリは移動祝祭日だからだ」(アーネスト・ヘミングウェイ『移動祝祭日』) 本展は、エコール・ド・パリの名で親しまれている画家たちばかりでなく、1920年代のパリで活躍した様々なジャンルの芸術運動を紹介し、ヘミングウェイが「移動祝祭日」と呼んだ、印象的なパリの賑わいを浮彫にしようとするものです。絵画、素描、版画、写真、彫刻、書籍など合わせて140余点を展示します。

主催者
財団法人ひろしま美術館 中国新聞社 中国放送
休催日
会期中無休
観覧料
一般1200(1000)円 高大生900(700)円 小中生500(300)円 ( )は前売及び団体20名以上の料金 障害者手帳をご提示の方は、ご本人と同伴者1名が無料 65歳以上は、当日料金の半額[年齢確認のできるものをご提示]
展覧会ホームページ
http://www.hiroshima-museum.jp/
展覧会問合わせ先
TEL 082-223-2530

会場情報

ひろしま美術館 ヒロシマビジュツカン

HIROSHIMA MUSEUM OF ART

会場住所
〒730-0011
広島市中区基町3-2 中央公園内(リーガルロイヤルホテル北側)
ホームページ
https://www.hiroshima-museum.jp
更新日:2010年9月16日
登録日:1999年3月31日