ID:18735

それでも人は、「境界」を越える。

初公開!「賛美小舎」上田コレクション-夫妻(ふたり)であつめた愛しの現代美術-

会場

練馬区立美術館

NERIMA ART MUSEUM

会期

2007年4月21日(土) ~ 2007年6月3日(日)

展覧会概要

それでも人は、「境界」を越える。 ソレデモヒトハキョウカイヲコエル 初公開!「賛美小舎」上田コレクション-夫妻(ふたり)であつめた愛しの現代美術-

本展は、300点を越す上田コレクションの中から、岡村桂三郎、尾長良範、小野友三、河嶋淳司、小滝雅道、斉藤典彦、武田州左、日高理恵子、マコト・フジムラ、間島秀徳、山本直彰らの「日本画」に軸足をおいた絵画作品と、石原友明、須田悦弘、諏訪直樹、福田美蘭、松井智惠、柳幸典、湯浅龍平、湯川雅紀らによる「現代美術」作品をあわせ約70点を展示いたします。 19人の作家は、ともにそれぞれの領域を懐疑し、既存の「美術」という境界を越えるような創造のダイナミズムと人のこころをゆさぶる心意表現を探求してきた作家たちです。そうした作家たちを賛美し勇気を与え続けている「賛美小舎」上田コレクションの、まとまった形での初公開となります。 半生をかけた夫妻のコレクションによって、20世紀末から現代にいたる美術の新しい動向を見渡すとともに、様々なカテゴリーに分断されている現代社会の中で、人がそれぞれの境界を越えるものとして創造し、それをコレクションとして「遺す」という行為の意味を改めて問い直します。 出品作家 石原友明、岡村桂三郎、尾長良範、小野友三、河嶋淳司 小滝雅道、斉藤典彦、須田悦弘、諏訪直樹、武田州左 日高理恵子、福田美蘭、マコト・フジムラ、間島秀徳 松井智惠、柳幸典、山本直彰、湯浅龍平、湯川雅紀(五十音順) 出品作品 絵画立体など約70点

主催者
練馬区立美術館
休催日
月曜日[但し、4月30日(月・休)は開館]
観覧料
一般500円 高大生と65~74歳300円 小中学生と75歳以上無料 ほか各種割引あり
展覧会ホームページ
http://www.city.nerima.tokyo.jp/manabu/bunka/museum/
展覧会問合わせ先
電話: 03-3577-1821

会場情報

練馬区立美術館 ネリマクリツビジュツカン

NERIMA ART MUSEUM

会場住所
〒176-0021
練馬区貫井1-36-16
ホームページ
https://www.neribun.or.jp/museum.html
更新日:2010年12月10日
登録日:1999年3月31日