ID:17623

時のかけら-2000年後のミュージアム

会場

辰野美術館

Tatusno Museum of Art

会期

2006年9月5日(火) ~ 2006年11月23日(木)

展覧会概要

時のかけら-2000年後のミュージアム トキノカケラ2000ネンゴノミュージアム

「2000年後から見た現代」をテーマに活動する美術家・柴川敏之氏の化石状の作品が、発掘された縄文土器やさまざまな遺物と並んで展示されています。
また、9月2日・3日に開催された「2000年後のワークショップ」で参加者が制作した作品が美術館の窓をかざります。現代を象徴するいろいろな道具や身の回りの品物と4000年前の縄文土器のかけらを拓本に写しとって裏から色をつけた作品は、差し込む光をステンドグラスのように色で染めます。
同じく裏から色をつけた紙をちぎって扇子に貼り、2000年後へのメッセージを記した作品は、お宮詣りの習俗にならって近くの荒神社にかざられ、9月23日からは館内に移して展示します。
やはりワークショップの参加者が、2000年後に現代に向けてメッセージを書いた絵手紙を美術館に郵送し、期間中に館内に展示されます。

休催日
月曜日・祝日の翌日
観覧料
大人[高校生以上]300(200)円 小・中学生100(70)円
( )内は20人以上の団体料金
展覧会ホームページ
http://www.town.tatsuno.nagano.jp/sc/artm/
展覧会問合わせ先
TEL 0266-43-0753

会場情報

辰野美術館 タツノビジュツカン

Tatusno Museum of Art

会場住所
〒399-0425
上伊那郡辰野町樋口2407-1 荒神山スポーツ公園内
更新日:2010年11月16日
登録日:1999年3月31日