ID:14544
アール・デコスタイルの流れ
エルテ、ラリック、フジタほかの装飾文化
会場
伊豆ガラスと工芸美術館
IZU GLASS & CRAFT MUSEUM
会期
2005年3月15日(火) ~ 2005年9月14日(水)
展覧会概要
アール・デコスタイルの流れ アール・デコスタイルノナガレ エルテ、ラリック、フジタほかの装飾文化
アール・デコ(フランス語で「装飾芸術」の意味)とは、1925年にフランスで開催されたパリ万博(通称アール・デコラティフ博覧会:これがアール・デコの語源)を頂点として、世界に広まった芸術様式です。
交通の発達や女性の社会進出といった世相を背景に生まれ、力強い直線や幾何学文様を多用した、シンプルで機能的な様式です。身近な例では、大正のモダンガールをイメージしてみて下さい。モダンデザインの源流とも言われるアール・デコは、現在でも全く古さを感じさせません。より高く、より速く、より自由に、より遠くへ・・・人々の願望のままに、産業技術の発達したこの時代には、大量生産された商品が安価で手に入るようになりました。そのためアール・デコは、大衆の文化として広まっていったのです。鉄・電気・石油さらに機械による技術革新の文明と共に、急激に発展していく都市の中で生きた当時の人々を思い描きながら、本展をご覧ください。
- 休催日
- 年中無休
- 観覧料
- 一般 850円、シルバー(60歳以上)700円、小・中・高生 450円
- 展覧会ホームページ
- http://izuglass.co.jp/
- 展覧会問合わせ先
- 0557‐51‐7222
会場情報
伊豆ガラスと工芸美術館 イズガラストコウゲイビジュツカン
IZU GLASS & CRAFT MUSEUM
- 会場住所
-
〒413-0235
伊東市大室高原11-300
登録日:1999年3月31日