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眩暈の装置:松本俊夫をめぐるインターメディアの鉱脈

会場

川崎市市民ミュージアム

Kawasaki City Museum

会期

2006年9月16日(土) ~ 2006年11月26日(日)

展覧会概要

眩暈の装置:松本俊夫をめぐるインターメディアの鉱脈 メマイノソウチ マツモトトシオヲメグルインターメディアノコウミャク

さまざまなメディアが交差し結合する現代。そんなメディアに課せられた役割は、機能的な意味の運び手になること、豊穣な物語の語り部になることです。そうした役割の中で、装置としての映像の特性にいち早く着目しインターメディア的な表現を切り開いたアーティスト、松本俊夫。映画監督、実験映像作家、美術評論家として知られる松本の作品は、まさに現実とそのズレから起こるシュールレアリスティックな混沌であり、映像が物語る意味の眩暈(めまい)を作り出す装置と呼べるものです。
この展覧会では松本俊夫の足跡を辿るとともに、「眩暈の装置」というキーワードより現在の新鋭アーティスト達による作品を紹介します。
参加アーティスト:松本俊夫、安藤孝浩、池田朗子、伊東篤宏、中原昌也

主催者
川崎市市民ミュージアム
休催日
月曜日(祝日の場合は開館)9/19(火)、10/10(火)、11/24(金)
観覧料
一般500(400)円 学生300(240)円
中学生以下・65歳以上・身障者手帳等をお持ちの方 無料
( )内は20人以上の団体料金
展覧会ホームページ
http://www.kawasaki-museum.jp/
展覧会問合わせ先
044-754-4500

会場情報

川崎市市民ミュージアム カワサキシシミンミュージアム

Kawasaki City Museum

会場住所
〒211-0052
川崎市中原区等々力1-2
ホームページ
https://www.kawasaki-museum.jp/
更新日:2010年12月1日
登録日:1999年3月31日