ID:11204

ポーランド写真の100年展

会場

新潟市美術館

Niigata City Art Museum

会期

2006年9月1日(金) ~ 2006年10月22日(日)

展覧会概要

ポーランド写真の100年展 ポーランドシャシンノ100ネンテン

かつてポーランドは、王国時代にはヨーロッパの大国として栄えましたが、18世紀末、周辺諸国によって国土は三分され、実に120年以上にわたって他国に統治されました。第一次世界大戦の終結でようやく独立を回復しますが、まもなくドイツ軍の侵攻を受け、第二次世界大戦が勃発、国は焦土と化しました。さらに戦後は社会主義国家として、半世紀近くのあいだ、隣国ソビエト連邦の強い影響を受け続けます。しかし、1989年以来、「ポーランド共和国」は民主化の道を歩んできました。
この展覧会では、ポーランド国立ウッチ美術館が収蔵する写真とビデオ作品、およそ200点によって、写真の黎明期から今日までのポーランドにおける写真表現の諸相をご紹介します。ポーランド写真100年の全体像を紹介するのは、日本で初めての試みとなります。激動の歴史に刻まれてきた彼らの表現を、ぜひご覧下さい。

主催者
新潟市美術館、ポーランド国立ウィッチ美術館、朝日新聞新潟総局
休催日
月曜日(ただし、9月18日、10月9日は開館)9月19日、10月10日
観覧料
一般1000円(800円)大学生・高校生750円(550円)
中学生・小学生500円(350円)
※( )は前売り、団体(20人以上)料金
なお、土・日曜日及び祝日は中学生・小学生は無料です。
展覧会ホームページ
http://www.ncam.jp/
展覧会問合わせ先
新潟市美術館 Tel.025-223-1622

会場情報

新潟市美術館 ニイガタシビジュツカン

Niigata City Art Museum

会場住所
〒951-8556
新潟市中央区西大畑町5191-9
ホームページ
http://www.ncam.jp/
更新日:2010年10月26日
登録日:1999年3月31日