ID:10898

日本の城郭

失われた江戸城の姿を探る

会場

東京国立博物館

TOKYO NATIONAL MUSEUM (UENO PARK)

会期

2006年6月27日(火) ~ 2006年8月20日(日)

展覧会概要

日本の城郭 ニホンノジョウカク 失われた江戸城の姿を探る

近世の城郭は、城下町の人々にとってまさに町の象徴でした。その多くは明治維新以後取り壊されてしまいましたが、近年各地で復元が試みられています。日本最大規模の江戸城については、徳川家康の関東入封以前の様子を描いた「長禄年間之江戸略図」、明暦の大火前の「江戸城天守閣図」や、取り壊し直前に撮影された「旧江戸城写真帖」(重文)などによって失われた江戸城の姿を再現します。また奥絵師・狩野晴川院(養信一七九六-一八四六)らの手になる華麗な「江戸城障壁画下絵」や、その制作過程が知られる晴川院自筆の「公用日記」などを紹介します。さらに、全国各地の特色ある近世城郭の構造を、彩色の絵図や古写真によって通覧します。

休催日
毎週月曜日(祝日、休日の場合は翌日)、お盆期間(8月13日~8月15日)は原則として無休
観覧料
一般420(210)円、大学生130(70)円
*( )内は20名以上の団体料金
*障害者とその介護者1名は無料です。入館の際に障害者手帳などをご提示ください
展覧会ホームページ
http://www.tnm.jp/
展覧会問合わせ先
03-5777-8600(ハローダイヤル)

会場情報

東京国立博物館 トウキヨウコクリツハクブツカン[ウエノコウエン]

TOKYO NATIONAL MUSEUM (UENO PARK)

会場住所
〒110-8712
台東区上野公園13-9
ホームページ
https://www.tnm.jp
問い合わせ先
03-5777-8600 (ハローダイヤル)
更新日:2010年10月8日
登録日:1999年3月31日