ID:10897
琉球の工芸
琉球伝統の壺屋焼
会場
東京国立博物館
TOKYO NATIONAL MUSEUM (UENO PARK)
会期
2006年5月30日(火) ~ 2006年9月3日(日)
展覧会概要
琉球の工芸 リュウキュウノコウゲイ 琉球伝統の壺屋焼
壺屋焼は、17世紀に今の那覇市の一角に焼物の町がつくられて以来、現在まで作り続けられている沖縄を代表する伝統的な焼物です。釉薬をほどこした上焼と、硬く焼き締めただけの荒焼とがあります。
写真のカラカラは表面に細かい白化粧土を施し、線彫りや型押しで文様をつくりあげた後、呉須、緑釉、飴釉の三彩を施しています。線彫りや三彩は壺屋焼の代表的な技法のひとつです。カラカラとは酒器のことで、由来はこのような酒器の評判がことのほか良く「カラ(貸せ)、カラ(貸せ)」と声が上がったからという話と、音が「カラカラ」と鳴るからという話とが伝えられています。
- 休催日
- 毎週月曜日(祝日、休日の場合は翌日)、お盆期間(8月13日~8月15日)は原則として無休
- 観覧料
- 一般420(210)円、大学生130(70)円
*( )内は20名以上の団体料金
*障害者とその介護者1名は無料です。入館の際に障害者手帳などをご提示ください
- 展覧会ホームページ
- http://www.tnm.jp/
- 展覧会問合わせ先
- 03-5777-8600(ハローダイヤル)
会場情報
東京国立博物館 トウキヨウコクリツハクブツカン[ウエノコウエン]
TOKYO NATIONAL MUSEUM (UENO PARK)
- 会場住所
-
〒110-8712
台東区上野公園13-9 - ホームページ
- https://www.tnm.jp
- 問い合わせ先
- 03-5777-8600 (ハローダイヤル)
登録日:1999年3月31日