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ジャポニズムは優雅な生活美学

~伊万里、キモノ、トンボ玉、ガラスほか~

会場

伊豆ガラスと工芸美術館

IZU GLASS & CRAFT MUSEUM

会期

2006年3月15日(水) ~ 2006年9月15日(金)

展覧会概要

ジャポニズムは優雅な生活美学 ジャポニズムハユウガナセイカツビガク ~伊万里、キモノ、トンボ玉、ガラスほか~

西洋に大きな影響を与えた日本の陶磁と浮世絵

私たちは多くのモノに囲まれて毎日の生活を送っています。
衣・食・住…服飾、食器、インテリアなど、さまざまなモノ。
それらが「つまらなく、どうでもいいモノ」であるのと、「実用性と美を兼ね備えるすばらしいモノ」であるのとは、人生を変えるほどの違いがあるのではないでしょうか?
生活の中に美を。
本展のキーワードは「生活美学」です。


ジャポニスムってなに?

今から100~150年ほど前、日本の浮世絵や陶磁器、着物などが欧米で紹介され、大人気となりました。
欧米の作家たちは、日本的な表現を積極的に取り入れます。


折りしも産業革命で大量生産が可能となり、交通網の発達が進み、女性も社会進出し、近代的なライフスタイルが確立された時代。
人々は生活の中の美…
飾るだけの美術品でなく実用にも耐える工芸品に、優雅なる「用の美」を求めました。
食器、服飾、アクセサリー、インテリアなど、身近なところにあって私たちに「美」を感じさせてくれる品々、約250点をご紹介します。

休催日
年中無休
観覧料
一般 850円
シルバー 700円
小中高生 450円
展覧会ホームページ
http://izuglass.co.jp/
展覧会問合わせ先
0557‐51‐7222

会場情報

伊豆ガラスと工芸美術館 イズガラストコウゲイビジュツカン

IZU GLASS & CRAFT MUSEUM

会場住所
〒413-0235
伊東市大室高原11-300
更新日:2010年6月17日
登録日:1999年3月31日