ID:10318
ジャポニズムは優雅な生活美学
~伊万里、キモノ、トンボ玉、ガラスほか~
会場
伊豆ガラスと工芸美術館
IZU GLASS & CRAFT MUSEUM
会期
2006年3月15日(水) ~ 2006年9月15日(金)
展覧会概要
ジャポニズムは優雅な生活美学 ジャポニズムハユウガナセイカツビガク ~伊万里、キモノ、トンボ玉、ガラスほか~
西洋に大きな影響を与えた日本の陶磁と浮世絵
私たちは多くのモノに囲まれて毎日の生活を送っています。
衣・食・住…服飾、食器、インテリアなど、さまざまなモノ。
それらが「つまらなく、どうでもいいモノ」であるのと、「実用性と美を兼ね備えるすばらしいモノ」であるのとは、人生を変えるほどの違いがあるのではないでしょうか?
生活の中に美を。
本展のキーワードは「生活美学」です。
ジャポニスムってなに?
今から100~150年ほど前、日本の浮世絵や陶磁器、着物などが欧米で紹介され、大人気となりました。
欧米の作家たちは、日本的な表現を積極的に取り入れます。
折りしも産業革命で大量生産が可能となり、交通網の発達が進み、女性も社会進出し、近代的なライフスタイルが確立された時代。
人々は生活の中の美…
飾るだけの美術品でなく実用にも耐える工芸品に、優雅なる「用の美」を求めました。
食器、服飾、アクセサリー、インテリアなど、身近なところにあって私たちに「美」を感じさせてくれる品々、約250点をご紹介します。
- 休催日
- 年中無休
- 観覧料
- 一般 850円
シルバー 700円
小中高生 450円 - 展覧会ホームページ
- http://izuglass.co.jp/
- 展覧会問合わせ先
- 0557‐51‐7222
会場情報
伊豆ガラスと工芸美術館 イズガラストコウゲイビジュツカン
IZU GLASS & CRAFT MUSEUM
- 会場住所
-
〒413-0235
伊東市大室高原11-300
登録日:1999年3月31日