ID:10256

トクシマ・木工芸の道具と技

―職人大寺喜好氏の資料を中心に―

会場

徳島県立博物館

Tokushima Prefectural Museum

会期

2006年1月8日(日) ~ 2006年1月29日(日)

展覧会概要

トクシマ・木工芸の道具と技 トクシマ・モッコウゲイノドウグトワザ ―職人大寺喜好氏の資料を中心に―

徳島の特産品のひとつである鏡台(きょうだい)、箪笥(たんす)、仏壇(ぶつだん)、建具(たてぐ)などの木工芸品は、藩政時代の船大工たちによる屑材を利用した手仕事に由来するといわれています。長年にわたって高水準の技術に支えられ、名声を博してきました。
博物館では、平成16年度に、優れた木工職人であった故大寺喜好氏が使用していた鋸(のこぎり)・鉋(かんな)・鑿(のみ)などの道具1,000点余りの寄贈を受けました。また、唐木仏壇の彫刻製作に関連する資料を収蔵しました。これらの資料を特別陳列として紹介し、郷土の産業である木工芸について振り返ります。

休催日
1月10日(火)、1月16・23日(月)
観覧料
無料
展覧会ホームページ
http://www.museum.tokushima-ec.ed.jp/
展覧会問合わせ先
徳島県立博物館 Tel.088-668-3636

会場情報

徳島県立博物館 トクシマケンリツハクブツカン

Tokushima Prefectural Museum

会場住所
〒770-8070
徳島市八万町向寺山 文化の森総合公園内
ホームページ
http://www.museum.tokushima-ec.ed.jp/default.htm
更新日:2010年9月16日
登録日:2002年4月30日