ID:10159

写真展 岡本太郎の視線

会場

東京都写真美術館

TOKYO PHOTOGRAPHIC ART MUSEUM

会期

2005年12月24日(土) ~ 2006年2月18日(土)

展覧会概要

写真展 岡本太郎の視線 シャシンテン オカモトタロウノシセン

東京都写真美術館では総合開館10周年を迎えた平成17年の締めくくりとして、「写真展・岡本太郎の視線」を開催いたします。「昭和」「高度経済成長」「爆発」と、さまざまな言葉と結びつき、現代の人々へ力強い精神的影響を与える芸術家・岡本太郎。彼は1930年代のパリ滞在中にブラッサイやマン・レイなど多くの写真家と交流し、帰国後も土門拳、渡辺義雄ら写真家たちと玄人でも素人でもない立場から対談や批評を繰り広げました。また、1950年代から60年代の日本列島を取材し、時に原初的で野太く、あるいは現代も構築し続けるべき「伝統」として日本と日本人の姿を写真に収め、文章を添えて発表。21世紀の現在、これらの写真が再び注目を集めています。本展は拡大されたフィルム(スリーブ)から岡本が捉えた視線、雑誌や著作へ発表された言説から、岡本太郎と写真の関係をつまびらかにする試みです。

主催者
(財)東京都歴史文化財団 東京都写真美術館、読売新聞東京本社、美術館連絡協議会
休催日
毎週月曜日(休館日が祝日・振替休日の場合はその翌日)、12/29~1/1は休館
観覧料
一般 1,000(800)円/学生 800(640)円/中高生・65歳以上 600(480)円
※( )は20名以上の団体割引料金及び東京都写真美術館友の会会員割引料金
※小学生以下および障害をお持ちの方とその介護者は無料
展覧会ホームページ
http://www.syabi.com/index.shtml
展覧会問合わせ先
Tel.03-3280-0099/Fax.03-3280-0033

会場情報

東京都写真美術館 トウキヨウトシャシンビジュツカン

TOKYO PHOTOGRAPHIC ART MUSEUM

会場住所
〒153-0062
目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
ホームページ
https://topmuseum.jp/
問い合わせ先
03-3280-0099
更新日:2010年11月2日
登録日:1999年3月31日