ID:10155
夢二 - 少年山荘での日々-
(夢二生家・少年山荘 秋季企画展)
会場
夢二郷土美術館
Yumeji Art Museum
会期
2005年9月13日(火) ~ 2005年12月4日(日)
展覧会概要
夢二 - 少年山荘での日々- ユメジ - ショウネンサンソウデノヒビ- (夢二生家・少年山荘 秋季企画展)
漂泊の詩画人とも呼ばれ、その生涯に幾度となく居を移した竹久夢二。
大正13年、東京府下松沢村松原(現 世田谷区)に建てたアトリエ付住宅「少年山荘」は、夢二自らが設計を手がけた初の持ち家で、中国の詩人・唐庚の詩「醉眠」から命名されました。
制作活動の拠点、若い芸術家達が集う交流の場として、晩年の夢二に和やかな時間を供したこの家は、建築から10年後の昭和9年9月に夢二が亡くなると、その後荒廃し、取り壊されたと言います。
現在、夢二生家近くの公園内にある少年山荘は、昭和54年に夢二生誕95年を記念して復元された建物です。
今展では、少年山荘時代に制作された作品や資料のほか、夢二と親交のあった有島生馬氏が揮毫した扁額等をはじめ、山荘復元にあたり夢二の次男・不二彦氏が当時の様子を描いたスケッチ7点も特別展示いたします。
最大の夢二作品とも言える「少年山荘」での夢二の暮らしぶりをぜひご覧ください。
- 休催日
- 毎週月曜日(月曜が祝日・振替休日の場合は翌日が休館)
- 観覧料
- 一般500円 学生250円 小学生200円(20名以上は2割引)
(夢二生家・少年山荘 2館共通) - 展覧会ホームページ
- http://www.yumeji-art-museum.com/
- 展覧会問合わせ先
- 086-271-1000
会場情報
夢二郷土美術館 ユメジキョウドビジュツカン
Yumeji Art Museum
- 会場住所
-
〒703-8256
岡山市中区浜2-1-32 - ホームページ
- https://www.yumeji-art-museum.com/
登録日:1999年3月31日