タイトル等
企画展 ちがさきアートNOW 在外作家 森光子・中村真木の現在
形とかたち
会場
茅ヶ崎市美術館
会期
2005-09-19~2005-11-06
休催日
毎週月曜日、祝日の翌日
開催時間
9月、10月 10時~18時(入館は17時30分まで)
11月 10時~17時(入館は17時30分まで)
観覧料
一般 300円(200円)
大学生 100円(70円)
※高校生以下、市内在住65歳以上の方・障害者及びその介護者は無料。
※( )内は20名以上の団体料金
主催者
(財)茅ヶ崎市文化振興財団
概要
茅ヶ崎市美術館では、茅ヶ崎にゆかりのある作家や作品を中心に活動を行なっています。なかでも「ちがさきアートNOW」は、茅ヶ崎および茅ヶ崎近隣にゆかりのある若手作家、もしくは「現代」の美術表現を探求し創造し続ける作家達の活動を、市民をはじめ広く紹介するものです。
「ちがさきアートNOW」と題した展覧会はこのたびで3回目。今回は、活動の拠点を海外に置いて活躍している二人の女性作家に注目しました。
森光子(もり・みつこ 1944-)はフランス・パリ、中村真木(なかむら・まき 1947-)はイタリア・カラーラを制作活動の中心の場とし、彼の地は勿論のこと、その他のヨーロッパの国々やアメリカ、そして日本と、世界を舞台に活躍しています。二人は、日本においてはともに茅ヶ崎在住です。
森光子の作品では主に円・三角・四角・五角形など幾何学的な「形」の表現が探求され、面と線、形と色といった、絵画を構成する最も基本的な要素が、作家の洗練された感覚のもとに種々の形状を与えられ、表れます。シェイプトキャンバス(描かれた内容によってキャンバスの外形が決まる)やネオンを用いた作品、版画など、その表現方法は様々です。
そして、カラーラをはじめ、作品に合わせて厳選される世界各地で採石された大理石は、中村真木の手により、石という素材の持つ硬質な輝きはそのままに、何処か有機的、生命的な「かたち」を持った彫刻作品へと生まれ変わります。それは、その純粋に美しい形状とともに、時に神話や哲学を感じさせ、また時に現代社会へと強いメッセージを発信します。
このたびは9月19日(月・祝)から展示室1にて森光子作品を計31点、10月1日(土)から展示室2、3にて中村真木作品を計12点展示、在外作家二人の活動を紹介します。
ホームページ
http://www.chigasaki-arts.jp/museum
展覧会問合せ先
茅ヶ崎市美術館 tel.0467-88-1177
会場住所
〒253-0053
神奈川県茅ケ崎市東海岸北1-4-45
交通案内
■ 公共の交通機関でお越しの場合
徒歩
JR茅ヶ崎駅南口より 高砂通りを南へ向かい 徒歩約8分です。

バス
同駅南口よりコミュニティバスえぼし号をご利用ください。
① 中海岸南湖循環市立病院線に乗車(約1分)し、
② 図書館前で下車、高砂緑地入口まで約70mです。

■ お車でお越しの場合
新湘南バイパス [茅ヶ崎海岸IC]より 江の島方面(左側二車線)へ、[柳島]交差点を左折し、国道134号線を進み、[野球場前]交差点を左折し、約800m直進すると右手に美術館専用駐車場があります。
ホームページ
https://www.chigasaki-museum.jp/
神奈川県茅ケ崎市東海岸北1-4-45
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