タイトル等
特別展 コレクション大公開!Version2
会場
神戸市立小磯記念美術館
会期
2005-09-10~2006-01-09
休催日
毎週月曜日(但し10月3日は開館)、11月1日・2日、12月28日~1月4日
開催時間
10:00~17:00(入館は16:30まで)
観覧料
大人600円(450円)、高大生400円(300円)、小中生250円(150円)、シルバー300円[神戸市(すこやか)老人福祉手帳持参の方]
※( )内は団体30名以上
主催者
神戸市立小磯記念美術館、神戸新聞社
概要
特別展「コレクション大公開!version2」は、平成15年に開催した「コレクション大公開!」展が大変好評であったことから、小磯良平の作品は勿論のこと、通常は展示する機会のない国内作家の作品を、一挙に再び公開する試みです。

◆展示室1と展示室2・西側―小磯良平の作品を展示
当館に所蔵・寄贈されている小磯良平作品の中から、油彩、素描、版画、挿絵原画など計135点を選び、紹介します。油彩は60点余りが展示され、その中には、小磯の生涯最大の大作である500号の≪働く人びと≫(1953年)や、新収蔵品の≪マヌキャン≫(1972年)などが含まれています。また、素描や版画・挿絵原画は、約70点の紹介となりますが、際立った練達ぶりを感じさせる作品群からは、60年余の画業を通して、努力や研究を惜しまなかった小磯の姿が浮かび上がってきます。さらに、デザイン画や絵付皿など、画業の側面を語る興味深い資料も、今回あわせて紹介します。

◆展示室2・東側と展示室3―国内作家の作品を展示
神戸で活躍した画家や、小磯と親しくしていた画家たちの作品を展示します(のべ105点を展示替)。神戸という地域性と、小磯を軸として収集した当館のコレクションからは、個々の作品の鑑賞に加えて、画家たちの関連や各時代の美術の動向など、多様な見方を導き出すことができます。また、このたびの展示では、前回の「コレクション大公開!」展で紹介できなかった作品を展示するとともに、新収蔵作品も公開いたします。本展は、小磯記念美術館が地域の美術館としての活動をも行なっていることを、広く知って頂くことのできる機会となると考えております。
ホームページ
http://www.city.kobe.lg.jp/culture/culture/institution/koisogallery/
展覧会問合せ先
電話:078-857-5880
会場住所
〒658-0032
兵庫県神戸市東灘区向洋町中5-7
交通案内
[電車ご利用の場合]
JR 住吉駅・阪神 魚崎駅で、六甲ライナーに乗りかえ、「アイランド北口駅」下車、西へ徒歩すぐ。

阪急「岡本駅」・「御影駅」の南側より / みなと観光バスにて「ウエストコート3番街前」下車 北へすぐ

[自動車ご利用の場合]
国道43号線の東御影 または 東明交差点を六甲アイランド方面へ、六甲大橋を渡り案内表示に従って右折、西へ約300mの信号を左折、すぐに地下駐車場(六甲アイランド公園西駐車場)の入口があります。
ホームページ
https://www.city.kobe.lg.jp/culture/culture/institution/koisogallery/
兵庫県神戸市東灘区向洋町中5-7
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