タイトル等
7人の新潟の洋画家たち (併設)アメリカ現代絵画の愉しみ
会場
新潟県立万代島美術館
会期
2006-02-18~2006-05-07
休催日
毎週月曜日
開催時間
10:00~18:00(入館は閉館の30分前まで)
観覧料
一般 300円(240円)、大・高校生 150円(120円)、中・小学生 50円(40円)*( )内は20名以上の団体料金です。
主催者
新潟県立万代島美術館
概要
新潟県では多くの洋画家が活躍してきました。本展では様々な題材を特色あふれた画風で描き出した物故作家の中でも、独自の地位を確立している洋画家を新潟県立近代美術館・万代島美術館の所蔵作品から紹介するものです。

戦前は帝展、戦後は二科会、一水会を中心に活躍し、日展評議員、日展参与を務めた安宅乕雄(1902-1989)、安井賞の評議員、運営委員をつとめ、戦後具象絵画の一翼を担った小野末(1910-1985)、新潟に在住しながらも、農村社会とそこに生きる人々を独自の視点で捉え、国内で多くのファンを持つ佐藤哲三(1910-1954)、11年間に及ぶパリ生活を、都会的で洗練された明るい画風で表現した竹谷富士雄(1907-1984)、戦前は国画会で発表、同会の事務局長や審査委員長を歴任し、戦後は新潟県の美術文化活動の振興に尽力した田中道久(1915-1981)、雪国を主要モティーフに、具象から派生した抽象表現で世界各地で発表を続けた富岡惣一郎(1922-1994)、寓意性に溢れた主題を緻密なリアリズムで描き出し、油彩だけでなく絵本や挿絵の世界でも活躍した三芳悌吉(1910-2000)、以上7人の新潟県ゆかりの洋画家を集めて紹介します。戦前戦後にかけて、新潟県の洋画壇の活況を支えた洋画家の活躍を知る良い機会となるでしょう。

また、同時企画として1960年代から今日までのアメリカ絵画を紹介します。今日の現代美術の原点となった、アンディ・ウォーホルやロイ・リキテンスタイン、ロバート・ラウシェンバーグなどアメリカ絵画の一潮流を所蔵作品で検証します。
ホームページ
http://www.lalanet.gr.jp/banbi/
展覧会問合せ先
業務課025-290-6655
会場住所
〒950-0078
新潟県新潟市中央区万代島5-1 万代島ビル5F
交通案内
[車でお越しの方]
駐車場のご案内
※美術館では駐車場の無料券はお出ししておりません。
※朱鷺メッセC駐車場は「おもいやり駐車場」となります。

朱鷺メッセ駐車場 (A~E) お問い合わせ:025-255-1039
駐車可能台数 | 約1800台
利用料金 | 入場から1時間無料 1時間経過後30分/100円

万代島ビル内駐車場 (ビル1階及び中2階) お問い合わせ:025-249-1044
駐車可能台数 | 約200台(普通車)
利用料金 | 20分/100円

[バスでお越しの方]
・新潟駅前 (万代口)より
3番線発 朱鷺メッセ経由 佐渡汽船ゆき「朱鷺メッセ」バス停下車 (210円、約15分)

・万代シティバスセンターより
6番線発 朱鷺メッセ経由 佐渡汽船ゆき「朱鷺メッセ」バス停下車 (210円、約10分)

この他、新潟市観光循環バスもご利用いただけます。(1日乗車券のご掲示で観覧料が割引になります。)

[電車でお越しの方]
最寄駅:新潟駅 (上越新幹線、信越本線、白新線、越後線、磐越西線)

新潟駅から
・バス
新潟駅前(万代口)より 3番線発 朱鷺メッセ経由 佐渡汽船ゆき「朱鷺メッセ」バス停下車 (210円、約15分)

・徒歩
新潟駅前より 約25分

・タクシー
新潟駅前より 約5分

[信濃川ウォーターシャトル(水上バス)でお越しの方]
ふるさと村より50分、県庁前より20分です。
詳しくは信濃川ウォーターシャトルホームページをご覧ください。
ホームページ
https://banbi.pref.niigata.lg.jp/
新潟県新潟市中央区万代島5-1 万代島ビル5F
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索