タイトル等
比田井天来とその系譜
新・佐久市10万都市誕生記念
会場
佐久市立近代美術館・油井一二記念館
会期
2005-10-08~2005-12-18
休催日
10/10を除く毎週月曜日と10/11、11/24
開催時間
9:30-17:00(入館は16:30まで)
観覧料
一般600(500)円/高校・大学生400(300)円/小中学生250(200)円
※()内は20名以上の団体割引料金
主催者
佐久市立近代美術館
概要
比田井天来(ひだいてんらい)(1872-1939)は、明治5年1月23日に望月の協和で生まれました。現代書の父と呼ばれ、現在の書芸術の基礎をつくった人物です。古典の研究から多彩な書風を開拓した天来は、古典の中から自ら学ぶことが重要であると考え、弟子たちにも自分の字を真似しないようにと指導し、手本を書きませんでした。そのため天来一門からは新たな前衛書を開拓した書家も多く輩出されています。
また、天来の妻・小琴(1885-1948)は、天来を支えるとともに、自らも仮名書道の第一線で活躍しました。
平成17年4月1日の合併により、新・佐久市が天来のふるさとになったことを記念し、佐久市立天来記念館と佐久市立近代美術館の所蔵品の中から、天来とその弟子たち、そして新たな展開を見せる書の流れを俯瞰します。もちろんこの広い書の世界の全てをご紹介できるものではありませんが、この機会に、さまざまな書芸術の表現をお楽しみ下さい。
また、望月の佐久市立天来記念館においても、天来の作品を中心に小琴や弟子たちの作品も展示していますので、あわせてご覧下さい。
ホームページ
http://www.city.saku.nagano.jp/system_shisetu/museum/top.htm
展覧会問合せ先
0267-67-1055
会場住所
〒385-0011
長野県佐久市猿久保35-5 (駒場公園内)
交通案内
鉄道
[新幹線]
JR長野新幹線 佐久平駅下車、タクシーで約10分

[JR小海線]
・JR小海線 北中込駅下車、徒歩約15分
・JR小海線 岩村田駅下車、タクシーで約10分
・JR小海線 中込駅下車、タクシーで約10分

お車
[上信越自動車道]
佐久I.C または 佐久平スマートI.C(ETC専用)から
国道141号線を南下 約15分

[中央自動車道]
須玉I.Cから 国道141号線を北上 約90分

[中部横断自動車道]
佐久南I.Cから(佐久小諸JCT―佐久南I.C間無料)
国道141号を北上 約15分

[国道18号線]
・軽井沢方面から 三ツ谷東交差点を南下 約20分
・小諸方面から 平原交差点を右折国道141号線を南下 約20分
ホームページ
https://www.city.saku.nagano.jp/museum/
長野県佐久市猿久保35-5 (駒場公園内)
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