タイトル等
竹久夢二「アール・デコの世界」展
1920~30年代のグラフィック・デザインを中心に
会場
竹久夢二美術館
会期
2006-01-03~2006-03-28
休催日
月曜日(祝日に当たる場合は翌火曜日)
開催時間
10:00~17:00(入館は閉館の30分前まで)
観覧料
一般 800円 大・高生 700円 中・小生 400円
主催者
竹久夢二美術館
概要
1910年代から30年代にかけて、パリを中心に西欧で栄えた装飾様式である「アール・デコ」は、日本の美術・工芸の分野にも影響を与えました。
竹久夢二(1884-1934)も自身が手掛けたグラフィック・デザインにおいて、アール・デコを意識した表現を数多く試みました。
夢二は大正後期から昭和初期に手掛けた婦人雑誌や文芸雑誌の表紙絵や、書籍及び楽譜の装幀、またポスターにおいて、現代都市生活に適した実用的で単純・直線的なデザインを特徴とするアール・デコの様式を採り入れて、モダンで時代を先駆けする作画に挑みました。
加えて、この時代に華開いたモダン都市の風俗も採り入れ、夢二は独自のアール・デコの表現を展開しています。
本展覧会では、雑誌『婦人グラフ』・『若草』の表紙絵をはじめとする、グラフィック・デザインの作品を中心に、これまでに余り知られていない、夢二の多彩なアール・デコの世界を紹介いたします。また併せて同時代に活躍したアール・デコの影響がみられる挿絵画家の作品もご覧頂きます。
ホームページ
http://www.yayoi-yumeji-museum.jp
展覧会問合せ先
竹久夢二美術館 03-5689-0462
会場住所
〒113-0032
東京都文京区弥生2-4-2
交通案内
■電車でお越しの方
・地下鉄千代田線「根津駅」1番出口より徒歩7分
・地下鉄南北線「東大前駅」1番出口より徒歩7分
・JR「上野駅」公園口より徒歩25分

■バスでお越しの方
・都営バス(学01)「上野駅前―東大構内」で、終点「東大構内」下車徒歩2分
・都営バス(学07)「御茶の水駅―東大構内」で、終点「東大構内」下車徒歩2分
・都営バス(上60)「上野公園―大塚駅(池袋駅東口)
東京都文京区弥生2-4-2
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