タイトル等
第20回東寺百合文書展
中世東寺の年中行事―御影堂―
会場
京都府立総合資料館
会期
2005-11-01~2005-12-04
休催日
11月3日(祝日)、11月9日(水曜日)、11月23日(祝日)
開催時間
午前9時~午後4時30分
観覧料
入場無料
概要
東寺は平安時代初め、鎮護国家の官寺として出発しました。
ついで弘仁14(823)年、空海が嵯峨天皇より東寺を賜ったことにより、真言密教の根本道場の側面が付加されます。
さらに鎌倉時代になると宣陽門院・後宇多法皇などの庇護を受けて東寺における弘法大師信仰が高揚してきます。
ことに宣陽門院の御願として延応2(1240)年3月21日に初めて西院御影堂で行われた弘法大師命日の法会、西院御影供は、東寺をして弘法大師信仰を中心にした中世寺院へと大きくその性格を転換させました。
これらの東寺の多様な諸側面はその時々の法会・仏事などの年中行事の中に現れてくるものと考えられます。
今回の展示では、
1.「年中行事諸記録」
2.「宣陽門院・後宇多法皇」
3.「年中諸行事」
4.「仏事と寄進田」
の4グループを設けて、中世東寺、とくに御影堂の年中行事の様子がわかるように構成しています。
ホームページ
http://www.pref.kyoto.jp/shiryokan/
展覧会問合せ先
庶務課723-4831 文献課723-4833 歴史資料課723-4834
会場住所
〒606-0823
京都府京都市左京区下鴨半木町1-4
交通案内
●京都市営地下鉄 烏丸線・北山駅下車(1番出口)
●市バス 4、北8・北山駅下車
●京都バス 45、46・前萩町下車
京都府京都市左京区下鴨半木町1-4
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