タイトル等
玄々斎(げんげんさい)・又日庵(ゆうじつあん)の茶道具
会場
豊田市美術館
会期
2005-11-01~2005-11-06
休催日
毎週月曜日(祝日は除く)
開催時間
10:00 - 17:30(入場は17:00まで)
観覧料
無料
主催者
豊田市、豊田市教育委員会、童子苑10周年記念事業実行委員会
概要
茶道裏千家11代家元・玄々宗室(1810~1877)は、明治初期に点前作法の簡略化を図り、立礼式点前を考案するなど茶道の近代化に努めた人物です。奥殿藩主・松平乗友の5男で10歳の時裏千家の養子となり、今日の茶道興隆の基礎をつくりました。
又、日庵(渡邊規綱)は乗友の二男で玄々斎の兄にあたります。江戸時代、市内寺部町近辺の領主であった寺部渡邊家の養子となり、10代当主となりました。寺部渡邊家は代々尾張藩の役職をつとめた家柄です。尾張12代藩主となった徳川斎荘は、玄々斎を召して茶事を学び、一時期尾張藩の茶湯が裏千家流にまとめられたことが知られていますが、この尾張藩と裏千家との架け橋となったのが家老で茶人の又日庵でした。
この度は童子苑10周年を記念し、玄々斎・又日庵が遺した茶道具を集め展示いたします。
ホームページ
http://www.museum.toyota.aichi.jp/
展覧会問合せ先
豊田市美術館 Tel.0565-34-6610
会場住所
〒471-0034
愛知県豊田市小坂本町8-5-1
交通案内
【名古屋駅より】
地下鉄東山線 伏見駅乗り換え、地下鉄鶴舞線 豊田市行き 終点下車 名鉄名古屋本線豊橋行き「知立」乗換え、名鉄三河線猿投行き「豊田市」下車

【豊橋駅より】
名鉄名古屋本線名鉄岐阜行き又は新鵜沼行き「知立」乗り換え、名鉄三河線猿投行き「豊田市」下車

【最寄り駅より】
名鉄 豊田市駅 または 愛知環状鉄道 新豊田駅より 徒歩15分

【お車をご利用の場合】
東名高速道路 豊田市ICより 約15分
東海環状自動車道 松平ICより 約15分 豊田東ICより 約20分
ホームページ
https://www.museum.toyota.aichi.jp/
愛知県豊田市小坂本町8-5-1
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