タイトル等
爆発する芸術 岡本太郎展
会場
福島県立美術館
会期
2005-11-01~2005-12-11
休催日
毎週月曜日、11月24日
開催時間
9時30分-17時
(最終入館16時30分)
観覧料
一般:800(640)円/高校生:500(400)円/小・中学生:300(240)円
*( )は20名以上の団体料金
※ふくしま教育週間(11/1日~6日)、小・中・高校生は無料で観覧できます。
主催者
福島県立美術館、福島テレビ
概要
今、岡本太郎が、あらためて注目されています。
「芸術は爆発だ!」の挑発的な名セリフで、多くの日本人の記憶にのこる岡本太郎(1911-1996)。戦前パリでピカソやミロらの巨匠たちと交友した岡本は、ダイナミックな創造力を発揮して、戦後日本の美術界をリードし続けた前衛芸術家です。1970年大阪万国博覧会の巨大で奇抜なシンボルタワー「太陽の塔」で一般大衆の心をつかむ一方、「今日の芸術は、うまくあってはいけない/きれいであってはならない/ここちよくあってはならない」などの大胆でユニークな現代芸術観を、社会に向かって積極的に発言する行動力にあふれた類まれな人物でもありました。
岡本太郎が創造した各種の作品は、強烈な表現で貫かれた絵画をはじめ、原始的なエネルギーに満ちた生命体を想わせる立体やオブジェ、陶器、デザイン、写真など数多くあります。そのどれもが、ユーモラスかつ神秘的な魅力にあふれ、見る者の全身に迫ってきます。それは、高度な文明生活をおくる現代の私たちが、過去に切り捨ててきた自由で開放的な人間性を再び蘇らせる力を感じさせるものです。本展覧会では、こうした岡本の独創的な絵画、立体、デザイン、写真など約120点により、20世紀を駆け抜けた巨人・岡本太郎の実像をご紹介します。
ホームページ
http://www.art-museum.fks.ed.jp
展覧会問合せ先
福島県立美術館Tel.024-531-5511
会場住所
〒960-8003
福島県福島市森合字西養山1
交通案内
●電車で―――JR福島駅東口より福島交通 飯坂線「美術館図書館前駅」下車 徒歩2分
●バスで―――JR福島駅東口より福島交通バス9番乗場から市内循環ももりん2コース「県立美術館入口」下車 徒歩3分
●タクシーで―JR福島駅東口、西口より約5分
●車で――――東北自動車道で福島飯坂I.C.より約15分、福島西I.C.より約20分
ホームページ
https://art-museum.fcs.ed.jp
福島県福島市森合字西養山1
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