タイトル等
最澄と天台の国宝
天台宗開宗一二〇〇年記念
会場
京都国立博物館
会期
2005-10-08~2005-11-20
休催日
毎週月曜日(ただし10月10日は開館、翌11日休館)
開催時間
午前9時30分から午後6時まで(入館は午後5時30分まで)
※夜間開館=毎週金曜日は午後8時まで(入館は午後7時30分まで)
観覧料
一般1,300円(1,000円)、大学・高校生900円(600円)、中学・小学生400円(200円)
( )内の料金は団体20人以上
障害者の方と介護者1人は無料となります。(入館の際に障害者手帳などをご提示ください。)
主催者
京都国立博物館、天台宗、比叡山延暦寺、天台宗京都教区、読売新聞大阪本社、読売テレビ
概要
西に京の都、東に琵琶湖を望む世界文化遺産「比叡山延暦寺」。
八〇六年(延暦二十五年)、天台宗はこの地で始まりました。宗祖・最澄(伝教大師)は、身分の差なく、仏教はすべての人々を救うと説き、比叡山延暦寺にはその教えに魅せられた多くの僧たちが集いました。最澄は「国宝とは何物ぞ」と問いかけ、「人」とその答えを著しています。鎌倉時代には、比叡山に学んだ僧から、法然(浄土宗)、栄西(臨済宗)、道元(曹洞宗)、親鸞(浄土真宗)、日蓮(日蓮宗)ら開祖が誕生し、天台宗は日本仏教の母なる存在として、大きな役割を果たしてきたのです。
本展では、全国の天台宗関係寺院に伝わる代表的な文化財を一堂に展示し、法華経、阿弥陀浄土信仰から密教、山王神道にいたる、日本天台ならではの幅広い信仰が育んだ仏の美の世界を紹介します。
秘仏の滋賀・善水寺所蔵薬師如来像(重要文化財)をはじめとする本尊仏がいくつも寺外で初公開されるなど、これまでになく充実した内容です。さらに京都の天台宗寺院六十余ヵ寺の寺宝を京都国立博物館が一年半にわたって調査した結果発見された品々も、このたび初めて公開いたします。
ホームページ
http://www.kyohaku.go.jp/
展覧会問合せ先
075-525-2473(陳列案内) 075-541-1151(代表)
会場住所
〒605-0931
京都府京都市東山区茶屋町527
交通案内
[公共交通機関でおこしの方]

JRをご利用の場合
JR京都駅下車、市バス京都駅前 D1のりばから100号、D2のりばから206・208号系統にて 博物館・三十三間堂前下車、徒歩すぐ
JR京都駅下車、JR奈良線にて東福寺駅下車、京阪電車にて七条駅下車、徒歩7分

近鉄をご利用の場合
丹波橋駅下車、京阪電車丹波橋駅から七条駅下車、徒歩7分

京阪電車をご利用の場合
七条駅下車、東へ徒歩7分

阪急電車をご利用の場合
河原町駅下車、京阪電車 祇園四条駅から大阪方面行きにて七条駅下車、東へ徒歩7分
又は、河原町駅下車、四条河原町から市バス207号系統にて東山七条下車、徒歩3分

市バスをご利用の場合
京都駅前市バス D1のりばから100号、D2のりばから206・208号系統にて
博物館・三十三間堂前下車、徒歩すぐ

プリンセスラインバスをご利用の場合
京都駅八条口のりばから11・12号系統にて東山七条下車、徒歩1分
四条河原町から16・18号系統にて国立博物館前下車、徒歩1分
ホームページ
https://www.kyohaku.go.jp/
京都府京都市東山区茶屋町527
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