タイトル等
花人 中川幸夫の写真・ガラス・書 いのちのかたち
会場
丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
会期
2005-10-09~2006-01-09
休催日
年末12/25(日)-31(土)
開催時間
午前10:00-午後6:00(入館は午後5:30まで)
観覧料
一般 950[760]円/大学生 650[520]円
高校生以下 無 料 [ ]内は前売および20名様以上の団体料金(常設展料金含む)
主催者
丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、財団法人ミモカ美術振興財団
概要
いけばな作家中川幸夫(1918-)は、香川県丸亀市に生まれ、祖父、伯母がともにいけばなの指導を行なう立場であったことから、幼少時より花に親しみ育ちました。やがていけばなの世界に身を投じるようになりましたが、当初よりその作品や活動は従来の伝統的ないけばなの枠に留まることがなく、1951年には流派を脱退、以後独立したいけばな作家として活動を続けています。
生きた植物を素材とするいけばなは、時間が限られたものであるため、中川は写真に撮ることで、新たな生命を与えてきました。中川の花はいけばな界にあっては長く異端視されてきましたが、花の生を凝視し、一切の妥協を許さず、その姿をするどく映し出した作品は、華道や美術という表現領域の境界を超越した現代芸術として国内外で多くの支持を得ています。また、花器という概念を超えた、それ自体が花のかたちだというガラス作品や奔放に筆を揮った「書」も独自の精神世界を追求した表現として高く評価されています。その独創的な「花」や「器(オブジェ)」、「書」、そのひとつひとつが中川の求めるいけばなのこころ-“いのちのかたち”なのだといえましょう。
展覧会では、花人-いけばな作家-中川幸夫自身が撮影したオリジナル写真プリント作品を中心として、中川の手になるガラス作品、書によって孤高の表現者が創造してきた造形世界をご紹介します。
ホームページ
http://mimoca.org
展覧会問合せ先
TEL : 0877-24-7755 FAX : 0877-24-7766
会場住所
〒763-0022
香川県丸亀市浜町80-1
交通案内
◎ お車で
JR 丸亀駅前地下駐車場・2時間無料
(当館1階受付にて駐車券をご提示ください)

本州方面から
・(瀬戸大橋経由) 瀬戸中央自動車道 坂出北ICより 約10分
・(神戸淡路鳴門道経由) 高松自動車道 坂出ICより約15分

四国内の高速道路から
・高松自動車道 坂出IC・善通寺ICより 約15分

◎ 鉄道(JR)で
JR 丸亀駅下車、南口より 徒歩1分

・東京駅―(新幹線で約3時間20分)―岡山駅―(松山または高知方面行特急で約40分)―丸亀駅
・博多駅―(新幹線で約1時間40分)―岡山駅―(松山または高知方面行特急で約40分)―丸亀駅
・高松駅―(予讃線快速で約30分)―丸亀駅

◎ 飛行機で
高松空港から
高松空港―(タクシー約40分 / 乗合タクシー約50分 ※1 / リムジンバス約75分 ※2 )―丸亀
※1 高松空港シャトル便 (要予約/東讃交通株式会社)
※2 丸亀・坂出・空港リムジンバス (琴参バス株式会社)

岡山空港から
岡山空港―(リムジンバス約30分 ※3 )―岡山駅―(松山または高知方面行特急で約40分)―丸亀駅
※3 岡山空港リムジンバス (中鉄バス株式会社)、空港リムジン (岡電バス)

◎ 高速バスで
・[東京・横浜から] 夜行 (ハローブリッジ)
・[名古屋から] 夜行 (さぬきエクスプレス名古屋)
・[大阪・神戸から]昼行 (さぬきエクスプレス大阪)
・[福岡から] 夜行 (さぬきエクスプレス福岡)
ホームページ
https://mimoca.org
香川県丸亀市浜町80-1
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