タイトル等
中島宏展
現代(いま)を生きる青磁
会場
渋谷区立松濤美術館
会期
2005-10-04~2005-11-20
休催日
10月11・17・24・31日、11月4・7・14日
開催時間
午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
観覧料
一般:300円、小中学生:100円
団体(10人以上):一般 240円、小中学生 80円

60歳以上の人、障害のある人は無料
毎週土曜日、小中学生は無料
主催者
渋谷区立松濤美術館・日本経済新聞社
概要
中国の宋時代に美の極致をむかえたといわれる青磁。中島宏氏は、この最も難しいといわれる青磁に果敢に挑んで、研究と試行を繰り返してきました。
中島宏は1941(昭和16)年に窯元の家に生まれ、家業の製陶を手伝い始めました。二十代で「どうせつくるなら技術的に難しいが、焼き物の最高といわれる青磁をつくろう」と決意し、中国古窯青磁の完璧なまでの美しさを追求、古陶の「写し」にどどまる作家の多い中にあって、中国の青銅器に触発されて彫りを入れたり、あるいは印象派の絵から、釉薬を重ねて色に深みを出す試みに挑みました。「宇宙を作品に表現したい。空は無限に広がる。連想し、空想し、目に見えないものを」と目指す中島氏は、鮮烈な、まさに独創的な中島青磁というべき作品を生み出してきたのです。1981年に第1回西日本陶芸美術展で内閣総理大臣賞を受賞したのを皮切りに、1983年に日本陶芸協会賞、1996年にはMOA岡田茂吉大賞、藤原啓記念賞の同時受賞など多くの受賞に輝いています。本展では、中島芸術の真の魅力を提示すべく、その初期の作品から最新作まで約100点を選び陳列いたします。雄勁な魅力に溢れる中島青磁の世界に触れていただきたく思います。
ホームページ
http://www.shoto-museum.jp/
展覧会問合せ先
Tel.03-3465-9421
会場住所
〒150-0046
東京都渋谷区松濤2-14-14
交通案内
[電車]
京王井の頭線 神泉駅下車 徒歩5分

JR・東急電鉄・東京メトロ 渋谷駅下車 徒歩15分

[バス]
ハチ公バス
「松濤美術館入口」下車 徒歩2分
(丘を越えてルート/上原・富ヶ谷ルート)
「東大前」下車 徒歩2分
(丘を越えてルート/上原・富ヶ谷ルート)

東急バス
渋55「東大前」下車 徒歩2分

京王バス
渋60・61「東大前」下車 徒歩2分
渋60・61「東急百貨店本店前」下車 徒歩5分

都営バス
渋66「東急百貨店本店前」下車 徒歩5分

※駐車場はございません。
ホームページ
https://shoto-museum.jp/
東京都渋谷区松濤2-14-14
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