タイトル等
「平成17年度横浜市指定・登録文化財展」「横浜の遺跡展-弥生時代の集落と生活-」
会場
横浜市歴史博物館
会期
2005-12-10~2006-01-15
休催日
月曜(1月9日は開館)、12月28日~1月4日、1月10日
開催時間
9:00~17:00(入館は16:30まで)
観覧料
無料
主催者
横浜市教育委員会 横浜市歴史博物館
(財)横浜市ふるさと歴史財団埋蔵文化財センター
概要
平成17年度横浜市指定・登録文化財展
横浜市は、横浜市文化財保護条例を昭和62 (1987)年12月に制定し、市域の歴史や文化、自然を理解する上で重要な価値を持つ建造物、美術工芸品、文書、伝統芸能、史跡等を指定・登録し、その保護を行っています。平成16年度までの指定文化財は126件、地域文化財の登録は83件を数えています。平成17年度には、新たに4件の文化財を指定し、1件の地域文化財を登録しました。
本展では、これらの新指定文化財とともに、国指定重要文化財である栄区證菩提寺所蔵の木造阿弥陀如来及両脇侍像を出陳いただきました。市内に所在する貴重な文化財をご覧ください。

横浜の遺跡展~弥生時代の集落と生活~
横浜の地で、鉄の道具と米作りの弥生文化が本格的に花ひらくのは今から2000年前のことでした。港北ニュータウン建設地域内の発掘調査で、溝で集落を囲んでいる大集落の大塚遺跡、方形周溝墓からなる墓地の歳勝土遺跡、10軒前後の住居址群がひとまとまりを示す小さな集落の老馬遺跡・鍛冶山遺跡・八幡山遺跡など、集落にもいろいろな姿があることがわかりました。
この展示では当時の人びとの社会生活の場である集落から発見された弥生式土器や磨製石器、鉄器などの出土遺物と方形周溝墓からでた土器などから当時の社会と生活について考えてみます。
ホームページ
http://www.rekihaku.city.yokohama.jp/
展覧会問合せ先
横浜市歴史博物館 Tel.045-912-7777
会場住所
〒224-0003
神奈川県横浜市都筑区中川中央1-18-1
交通案内
・横浜市営地下鉄「センター北」駅下車徒歩5分
・東横線「綱島駅」・田園都市線「江田駅」より東急バス綱44系統「横浜市歴史博物館前」、または綱45系統「歴博通り中央」バス停より徒歩3分
・第三京浜都筑ICより約3km
神奈川県横浜市都筑区中川中央1-18-1
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