タイトル等
熊本のやきもの―八代焼
会場
永青文庫
会期
2005-06-28~2005-08-31
休催日
日・月曜日・祝日
開催時間
10:00~16:30(入館は16:00まで)
観覧料
大人 600円(団体10名以上~500円)
大高生 400円 小中生100円
障害者 500円
※この展覧会の会期中に限り何回でも入館できるパスポート
大人 1000円 大高生 500円
概要
朝鮮より渡来し、豊前で上野焼を興した尊楷(上野喜蔵)は、寛永9年(1632)領主の三代細川忠利の肥後転封に一族を率いて従いました。既に家督を譲っていた二代三斎(忠興)は八代城に居を構え、これに伴い八代郡高田に寛永10年に窯をひらいたのが八代焼のはじまりとつたえられます。
高田焼、あるいは二代目以降が窯をひらいた平山の地名から平山焼とも呼ばれる八代焼は代々細川家の御用窯として茶陶などを生み出してきました。薄緑地に白土で象嵌模様を施す八代焼の特徴的な様式は、“都雅なるもの”として江戸時代の文献にも見られ、当時から名陶として認知されていたようです。この展覧会ではそうした象眼模様を施した八代焼の代表的な作品を中心に、17世紀から近代に到るまでの展開を追います。
ホームページ
http://www.eiseibunko.com/
展覧会問合せ先
永青文庫 Tel.03-3941-0850
会場住所
〒112-0015
東京都文京区目白台1-1-1
交通案内
●JR目白駅前より都営バス新宿駅西口行きにて、「椿山荘前」下車 徒歩5分
●東京メトロ 有楽町線「江戸川橋駅」下車 出口1aより徒歩15分
●東京メトロ 副都心線「雑司が谷駅」下車 出口3より徒歩15分
東京都文京区目白台1-1-1
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