タイトル等
若冲と琳派
―きらめく日本の美― 細見美術館コレクションより
会場
島根県立美術館
会期
2005-06-03~2005-07-10
休催日
月曜日
開催時間
10:00~日没後30分(展示室への入場は日没時間まで)
観覧料
企画展 企画・常設展セット
一般 1,000(800)円 1,150(920)円※1
大学生 600(450)円 700(530)円
小中高生 300(250)円 300(250)円
主催者
島根県立美術館
概要
江戸時代中期に京都で活躍した伊藤若冲は、大胆にして精緻な画家により奇想の画家として近年注目されています。身近な動植物を主な題材とし、ユーモアと機知たっぷりに描くその明快奇抜な画面は、現代の我々の眼にも新鮮で、古くささや難解さを少しも感じさせません。特に自宅で飼いながら描いた鶏図は、様々な姿態を自由自在にとらえ、今にも動き出しそうな迫真の描写力を見せています。一方琳派は、近世初期の俵屋宗達を創始とし、京都や江戸を舞台に尾形光琳、酒井抱一、鈴木基一などへと受け継がれた華やかで装飾性あふれる作風で知られています。四季の変化による多彩な自然美をこよなく愛し、それと寄り添いながら生きようとする日本人特有の感性。その豊かな美意識によって育まれた麗しき世界は海外においても人気が高く、まさに日本の絵画を代表する分野といえるでしょう。
今回は、京都市左京区にある細見美術館が所蔵する若冲と琳派の珠玉のコレクション約60点を、釘隠や襖の引手などに使用された七宝(工芸)の優品約40点と併せて展示いたします。江戸時代に燦然と輝いた日本美の粋をお楽しみください。

※会期中一部の作品を展示替いたします。
ホームページ
http://www1.pref.shimane.lg.jp/contents/sam/
展覧会問合せ先
TEL:0852-55-4700(代表) FAX:0852-55-4714
会場住所
〒690-0049
島根県松江市袖師町1-5
交通案内
■ お車でお越しの方

●山陰自動車道を利用
山陰道「松江西ランプ」から約5分

●国道431号線を利用
「宍道湖大橋北詰」を右折、県道37号線へ →
宍道湖大橋を南進 →
国道9号線「袖師交差点」を南に直進 →
180m程先左折(向かいには日本海テレビビル・ガスト) →(A)

●国道9号線を利用
・米子方面から
国道9号線「袖師交差点」を左折 →
180m程先左折(向かいには日本海テレビビル・ガスト) →(A)

・出雲方面から
国道9号線から「嫁島町信号機」を右折 →
一つ目の信号を左折 →
1km程北進して右折(向かいには日本海テレビビル・ガスト) →(A)

(A)
日本海テレビビル(1階ガスト)向かいのJR高架下をくぐり、奥までお進みください。入口ゲートで駐車券を取って入庫してください。駐車場から美術館正面入口へは地下道をご利用ください。


■ 飛行機でお越しの方

●東京・大阪・福岡・名古屋・隠岐各地から
出雲縁結び空港 →空港連絡バス(約30分) →(B)

●東京から
米子鬼太郎空港 →空港連絡バス(約45分) →(B)

■ 高速バスでお越しの方

●東京・大阪・岡山・広島・福岡など各地から →(B)

■ JRでお越しの方

●東京方面から (新幹線利用)
JR東京駅から新幹線(約3時間20分) →JR岡山駅「特急やくも」(約2時間30分) →(B)

●大阪方面から
JR新大阪駅から新幹線(約50分) →JR岡山駅「特急やくも」(約2時間30分) →(B)

●九州方面から
JR博多駅から新幹線(約1時間40分) →JR岡山駅「特急やくも」(約2時間30分) →(B)

●東京方面から (特急利用)
JR東京駅から寝台特急「サンライズ出雲」(約11時間30分) →(B)

(B)
●JR松江駅から
・徒歩約15分
・松江市営バス「南循環線内回り」(約6分) →「県立美術館前」バス停下車

■ 一畑電車でお越しの方

●松江しんじ湖温泉駅から
観光ループバス「ぐるっと松江レイクライン」(約15分) →県立美術館前バス停
ホームページ
https://www.shimane-art-museum.jp/
島根県松江市袖師町1-5
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