タイトル等
特別陳列 -作陶55年記念- 北出不二雄の世界
会場
石川県立美術館
会期
2005-06-16~2005-07-18
休催日
会期中無休
開催時間
午前9時30分~午後5時[入場は午後4時30分まで]
観覧料
一 般 350円(280円)
大 学 生 280円(220円)
高中小生 無 料
( )内は20名以上の団体料金
65歳以上の方は、個人・団体を問わず280円です
概要
北出不二雄氏は養父北出塔次郎のもと、加賀市栄谷町の青泉窯で九谷の伝統に立脚して色絵や造形を研究し、彩釉陶という独自の技法を確立しました。また石川県山中町の古九谷古窯調査に参加するなど、古九谷研究にも深い造詣があります。さらに同氏は、九谷焼技術保存会会長、金沢美術工芸大学学長として後進の指導にもあたり、石川県の美術工芸の発展に大きく寄与されました。
作陶55周年を記念して開催される本展は、北出氏の作陶の歩みを、初期から近作までの約30点でたどるとともに、何よりもご注目頂きたい趣旨として、同氏の美意識・造形思考を知るために、同氏が選定した本館所蔵の古九谷11点をコメントを添えて展示します。
従来とは、ひと味違う切り口に是非ご期待下さい。

主な展示作品
・瑠璃金銀蒔絵林檎図飾皿
・彩釉陶 僻村の春
・黄釉南天文壺
・彩釉陶 暮れる蓮池
・青釉 「春過ぐ」
◇ギャラリートーク 6月18日(土)13時30分より 村瀬博春 学芸専門員
※展示室内で行いますので、観覧料が必要です。
ホームページ
http://www.ishibi.pref.ishikawa.jp
展覧会問合せ先
076-231-7580
会場住所
〒920-0963
石川県金沢市出羽町2-1
交通案内
●金沢駅北陸鉄道バスターミナル東口0番乗場「城下町かなざわ周遊号」県庁前(石浦神社前)下車徒歩5分
●金沢駅東口からタクシーで約4㎞、15分
石川県金沢市出羽町2-1
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