タイトル等
村居正之展
会場
新見美術館
会期
2005-04-29~2005-06-05
休催日
月曜日
開催時間
午前9時30分から午後5時(入館は午後4時30分まで)
観覧料
一般:600円(500円)
中高生:300円(250円)
小学生:200円(150円)
※( )内は15人以上の団体料金
主催者
新見市・新見市教育委員会・新見美術館
概要
ギリシャの古代遺跡をモチーフに、新感覚の日本画の制作に取り組む村居正之氏は、1947(昭和22)年京都に生まれました。1968(昭和43年)、倉敷市出身の日本画家、池田遙邨に師事し、1971(昭和46)年日展に、翌年日春展に初入選し、画壇にデビューします。以後、日展、日春展を中心に作品を発表し、日展では2度の特選に輝きました。1994(平成6)年、1998(平成10)年、2004(平成16)年には日展審査員を務め、1995(平成7)年には日展会員となり、2005(平成17)年には日展評議員となっています。
その制作活動は、高層ビル群をモチーフにした作品から、哀愁漂う都会の風景やブラインド越しにビルが垣間見える室内をモダンなタッチで描いた作品に変わり、近年では、ギリシャの古代遺跡を取材し、静謐(せいひつ)な夜を表現するなど、京都画壇の伝統に、新たな息吹を吹き込みました。
さらにその画業から、日本・ギリシャ修好100周年記念切手とアテネオリンピック開催記念切手の原画をそれぞれ制作するほど、美術界内外から注目を集めました。
また、村居氏は岡山大学教育学部の非常勤講師を務める傍ら、岡山県内の日本画家の指導・育成にあたるなど、岡山とは深い関わりがあります。
本展では、初期のモダンな都会の風景から、幻想的なギリシャの古代遺跡を描いた近代まで20点余りを展示し、村居正之の世界を紹介します。
ホームページ
http://www.city.niimi.okayama.jp/usr/art/
展覧会問合せ先
Tel/Fax(0867)72-7851
会場住所
〒718-0017
岡山県新見市西方361
交通案内
● JR新見駅から、タクシーで5分、徒歩で10分

● JR新見駅まで
JR岡山駅から 伯備線下り(米子・出雲方面)に乗車し、
特急「やくも」で約1時間、普通列車で約1時間30分かかります。
JR米子駅から 伯備線上り(新見・岡山方面)に乗車し、
特急「やくも」で約1時間、普通列車で約1時間30分かかります。

● 中国自動車道 新見インターチェンジから車で約7分

● 岡山方面から 国道180号線をご利用になりご来館されるお客様へ
新見市役所前交差点を左折し、道路にある案内板に沿ってお進みください。

● 米子方面から 国道180号線をご利用になりご来館されるお客様へ
高尾交差点を右折し、道路にある案内板に沿ってお進みください。
ホームページ
https://www.city.niimi.okayama.jp/usr/art/
岡山県新見市西方361
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