タイトル等
李朝絵画の世界
会場
高麗美術館
会期
2005-04-01~2005-06-26
休催日
毎週月曜、5月16~19日は展示替で休館。
開催時間
10:00~17:00(入館は16:30まで)
観覧料
一般500円、大高生400円、中小生300円(20名以上の団体は2割引)
概要
朝鮮時代の絵画は中国絵画の伝統にならいつつも、朝鮮の自然美と儒教精神を織り交ぜて独自に展開していきました。今日民画や生活画と呼ばれる絵画はその一例であり、朝鮮絵画のもつ独自性が大いに見られます。学問崇拝を象徴し、立身出世を願った冊架図、迎春の吉祥飾りとして用いた鵲虎図、そして文字と絵で儒教精神を表現した文字図などは、その代表的作品です。それらは屋内の壁や屏風に貼り付けるなど、生活の側面に飾り、日常の願望や心情を表現して価値観を共有しました。
春季企画展では高麗美術館所蔵の絵画や工芸品を通して、朝鮮に溶け込んだ絵画の世界に入り、朝鮮絵画のもつ魅力をご堪能いただける機会となることでしょう。
ホームページ
http://www.koryomuseum.or.jp/
展覧会問合せ先
高麗美術館 TEL 075-491-1192 FAX 075-495-3718
会場住所
〒603-8108
京都府京都市北区紫竹上ノ岸町15番地
交通案内
JR京都駅より市バス9番系統/京阪三条駅より市バス37番/地下鉄北大路駅より市バス37番・・・いずれも「加茂川中学前」下車、徒歩1分
京都府京都市北区紫竹上ノ岸町15番地
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