タイトル等
江戸の暮らし 江戸のたのしみ
所蔵浮世絵展
会場
北九州市立美術館分館
会期
2005-02-19~2005-03-27
休催日
無休
開催時間
午前10時00分~午後8時00分(入場は午後7時30分まで)
観覧料
一般 600円(400円)
高・大学生 400円(200円)
小・中学生 300円(100円)
※( )内は前売り及び20名以上の団体料金
主催者
北九州市立美術館
概要
独特の町人文化が栄えた江戸時代、江戸の町は世界最大の規模を誇る大都市でした。その繁栄を支えていたのが、商人や職人など町人階級の人々です。250年もの間平和が続き、庶民の生活は豊かになりました。彼らの住む下町は多様な職業で活気付き、子供たちはよく遊び、学んでのびのびと育てられました。
江戸の町にはたくさんの娯楽がありましが。最も賑わったのは芝居見物です。芝居は早朝から日暮れまで上演され、観客は思い思いに飲食や会話を楽しみ、役者の演技に熱狂しました。一方、芝居町と双璧をなしたのが遊郭吉原です。華麗な花魁はしばしば錦絵に描かれ、ファッションリーダー的な役割を果たしたりもしました。
さらに、街道が整備され宿場が充実してくると、伊勢神宮など社寺参詣を口実に庶民も旅に出るようになりました。また、花火見物など四季折々の行楽に興じたり、錦絵や読み物に熱中したり、ペットや園芸を嗜んだりと、江戸庶民の文化生活は驚くほど豊かだったのです。
本展覧会では、江戸に生きた人々の暮らしと娯楽の様子を、当館所蔵の100点余りの浮世絵から紹介します。
ホームページ
http://kmma.jp/
展覧会問合せ先
北九州市立美術館分館 Tel.093-562-3215
会場住所
〒803-0812
福岡県北九州市小倉北区室町1-1-1 リバーウォーク北九州5階
交通案内
― 西鉄バス
・市内各地より 「室町リバーウォーク前」で下車。
・「福岡天神バスセンター」から 高速バス“いとうづ号”(小倉方面行き)に乗車、「西小倉駅前」バス停で下車、徒歩2分。

― 北九州市営バス
・高須・青葉台方面、および二島方面から 10番(小倉方面行き)、大橋通りから 7・10番(小倉方面行き)、室町・リバーウォーク前で下車。
(北九州市役所止まりの場合は 北九州市役所下車、徒歩5分)

― JR
・JR 西小倉駅から 徒歩約5分
・JR 小倉駅(在来線・新幹線)から 徒歩約10分

― モノレール
・平和通り駅より 徒歩7分

― 車
・北九州都市高速道路・小倉駅北ランプから 車で5分
・北九州都市高速道路・大手町ランプから 車で5分
ホームページ
http://www.kmma.jp
福岡県北九州市小倉北区室町1-1-1 リバーウォーク北九州5階
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