タイトル等
江戸絵画への熱いまなざし
インディアナポリス美術館名品展
会場
滋賀県立近代美術館
会期
2005-02-26~2005-04-03
休催日
毎週月曜日 ただし3月21日(月)は春分の日にあたるため開館し、翌22日(火)休館
開催時間
午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
観覧料
一 般 1000円(800円)
高大生 800円(600円)
小中生 600円(400円)
( )内は前売りおよび20名以上の団体料金
主催者
滋賀県立近代美術館、読売新聞大阪本社、美術館連絡協議会
概要
滋賀県立近代美術館では、平成17年2月26日(土)から4月3日(日)にかけて「-江戸絵画への熱いまなざし-インディアナポリス美術館名品展」を開催いたします。日本美術のコレクションで名高い、アメリカ合衆国に位置する同館の名品を紹介いたします。
インディアナポリス市は、アメリカ合衆国中央部にある商工都市で、アメリカの物流の要ともいわれています。その郊外にあるインディアナポリス美術館は約120年前に設立され、コレクションはギリシア・ローマ美術から現代美術まで、幅広い分野に及んでいます。
特に日本美術の収集活動において全米でもよく知られており、近年でも優れた日本の近世絵画をまとめて購入したことで大きな話題を呼びました。現在、同館の日本絵画のコレクションは、江戸時代のほぼすべての有力流派の代表作を含み、日本の近世絵画の流れを包括的に紹介することのできる全米でも稀有なものとなりました。
この展覧会では、宗達(そうたつ)や曾我(そが)から、蕭白(しょうはく)、狩野探幽(かのうたんゆう)、岸駒(がんく)、森狙仙(もりそせん)、鈴木其一(すずききいつ)、山本梅逸(やまもとばいいつ)、幕末の河鍋暁斎(かわなべきょうさい)に至るまで著名な画家たちの、襖絵、屏風絵、軸などの作品を中心に、日本絵画の名品を展示します。
本展で紹介される73件の作品は、いずれも門外不出であった名品ぞろいであり、アメリカにおける日本絵画紹介の熱心な取り組みがみてとれ、本展が日米の文化交流を象徴するにふさわしい展覧会となることが期待されます。皆様お誘いあわせの上、ぜひご観覧ください。
ホームページ
http://www.shiga-kinbi.jp/
展覧会問合せ先
代表077-543-2111
会場住所
〒520-2122
滋賀県大津市瀬田南大萱町1740-1
交通案内
●公共交通機関をご利用の場合

JR琵琶湖線(東海道本線)「瀬田駅」からバス「滋賀医大」行きにて「文化ゾーン前」下車、徒歩約5分。
(バスは瀬田駅前1番乗り場から「帝産湖南交通バス」が、2番乗り場から「近江バス」が発着しています)

瀬田駅はJR京都駅から普通列車で約17分、JR大阪駅から快速列車で約46分。
新快速列車は停まりませんのでご注意下さい。

●タクシー利用の場合

「瀬田駅」から約15分(美術館の入り口まで乗り入れできます)。
(帰路のタクシーは、エントランス受付裏の公衆電話から依頼すれば、美術館の通用門前まで乗り入れてもらうことができます)
なおタクシーは文化ゾーン北ゲートからは入れません。
美術館入口まで入る場合は約1キロ先の東ゲートまでう回しますので、ご注意下さい。

●自家用車をご利用の場合

名神・新名神高速道路経由の場合:草津田上インターから約5分
文化ゾーン駐車場3か所 (約320台収容可能、無料)
ホームページ
http://www.shiga-kinbi.jp/
滋賀県大津市瀬田南大萱町1740-1
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