タイトル等
震災から10年 米田知子展
会場
芦屋市立美術博物館
会期
2005-02-26~2005-04-10
休催日
月曜日(祝日の場合は翌火曜日)
開催時間
10:00→17:00(入館は16:30まで)
観覧料
一般500(400)円、大高生400(320)円
*中学生以下無料、( )内は団体料金(20名以上)
*同時開催の展覧会もご覧になれます。
主催者
芦屋市立美術博物館、財団法人芦屋市文化振興財団
概要
"阪神淡路大震災(1995年1月17日)から10年が経過しようとしている現在、我々は未曾有の大惨事を「より客観視するべき」なのか、あるいは「風化させてはならない」のでしょうか。

米田知子は「記憶」をテーマに制作する写真家です。
その""Scene""シリーズは、一見すると何の変哲もない風景ですが、実はそれは歴史の負の記憶(戦争など)をはらんだ特殊な場所であり、その事実を知った我々は、たちまち内省と想像力を喚起されます。

本展は「震災から10年」をテーマに、芦屋市内を撮影した""Scene""シリーズの新作カラー写真8点、および震災直後に神戸周辺を写した未発表のモノクロ写真10点から構成されます。
本展が、美術という切り口により、「10年」という時間のもつ意味について共に考察する場となれば幸いです。


■関連企画

[震災10周年記念イベント]

■「スペシャル・プレビュー」
2005年1月15日[土]-17日[月] 13:00→17:00
(16日[日]のみ16:00閉館) 入場無料
本展および「伝えたいあの日:震災記録写真展」*をご覧になれます。

■「米田知子 アーティスト・トーク」
2005年1月15日[土] 14:00 聴講無料

■「タイガー大越 スペシャルコンサート」*
2005年1月16日[日] 17:00開演(16:30開場)
入場料2,000円

[ヒーリング・イベント]*
会期中毎週[土]14:00→15:30
米田知子展の展示空間に、ボランティアグループ「とまと」による震災資料閲覧コーナーを設置。
あれから10年たちました。作品を前に、それぞれの「想い」を語りあいませんか?
ボランティアグループ「とまと」のメンバーが、皆さまのお越しをお待ちしています。

*印は芦屋市立美術博物館とボランティアグループ「とまと」との共催事業です。"
ホームページ
http://www.ashiya-web.or.jp/museum/
展覧会問合せ先
tel 0797-38-5432
会場住所
〒659-0052
兵庫県芦屋市伊勢町12-25
交通案内
◆電車の場合
1: 阪神芦屋駅から 徒歩約15分

2: 阪神芦屋駅・JR芦屋駅・阪急芦屋川駅から
阪急バス「新浜町行き」または「芦屋市総合公園前行き」(31・32・35・36・131系統)乗車、「緑町 (美術博物館前)」停留所下車
(バスのりば)
・阪神 芦屋駅―南側2番のりば
・JR 芦屋駅―北側5番のりば
・阪急 芦屋川駅―南側5番のりば
ホームページ
https://ashiya-museum.jp/
兵庫県芦屋市伊勢町12-25
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