タイトル等
新収蔵作品展(後期) 瑛九/本をめぐるアート[海外編]
会場
うらわ美術館
会期
2004-11-06~2005-02-20
休催日
月曜日(1月10日は開館)、年末年始(12月27日~1月4日)、1月11日
開催時間
午前10時~午後8時(入場は午後7時30分まで)
観覧料
無料
主催者
うらわ美術館
概要
当館では、二つの収集方針「地域ゆかりの作家の作品」「本をめぐるアート」に基づき、作品の収集を行っています。昨年度の新収蔵作品の中から、前期新収蔵品展(5月11日~10月11日)に引き続き主な作品を紹介します。
前期では「本をめぐるアート[日本編]」と題し、日本で制作された19点の本をご紹介しました。明治から大正初期の日本の雰囲気を示す和紙の冊子本から、2003年に制作されたオブジェ的要素の強い銅製の本まで、様々な形と試みのユニークな本が展示されました。
本展(後期)では、前期に紹介されなかった「地域ゆかりの作家の作品」から瑛九(えいきゅう)の作品を、「本をめぐるアート」からは「海外編」をご紹介します。
昭和26年より浦和にアトリエを構えた瑛九は、写真、美術批評、版画や油彩等、多彩な活動を行って日本の前衛美術を牽引した作家です。瑛九が浦和の地で制作した実験的な作品のうち、晩年の点描による油彩画へ至る過程で様々に行った試みの足跡をご紹介します。
「本をめぐるアート[海外編]」では、17、18世紀の挿絵本や19世紀末の雑誌、20世紀初めのアヴァンギャルドの本や30年代の写真集等、時代やジャンルをまたぐ様々な作品をご紹介します。版画による挿絵や頁装飾の美しい本、文字の工夫や実験的な写真集等、それぞれの本が持つ多彩な魅力にスポットを当ててご紹介します。
ホームページ
http://www.uam.urawa.saitama.jp/
展覧会問合せ先
048-827-3215(代)
会場住所
〒336-0062
埼玉県さいたま市浦和区仲町2-5-1 浦和センチュリーシティ3階
交通案内
※うらわ美術館は、「浦和ロイヤルパインズホテル」と同じ建物(浦和センチュリーシティビル)の3階にあります。建物中央付近にあるうらわ美術館連絡用エレベーターをご利用ください。

=電車をご利用の場合=
JR 浦和駅 西口より 徒歩7分
JR 京浜東北線、高崎線、宇都宮線、上野東京ライン、湘南新宿ラインが停車します。
大宮駅から8分、上野駅から20分、新宿駅から25分。

=お車でお越しの場合=
東北自動車道 浦和出口から9キロメートル、
首都高5号池袋線・埼玉大宮線 浦和南出口から4キロメートル、
外環自動車道 三郷方面より 外環浦和出口から5キロメートル、大泉方面より 戸田西出口から7キロメートル。

駐車場について
浦和センチュリーシティビル地下の公営駐車場(有料)をご利用ください。
ホームページ
https://www.city.saitama.jp/urawa-art-museum/
埼玉県さいたま市浦和区仲町2-5-1 浦和センチュリーシティ3階
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