タイトル等
開館30周年記念 西洋の誘惑
印象派からシュルレアリスムまで-近代美術館の収集とその検証-
会場
群馬県立近代美術館
会期
2004-09-18~2004-11-03
休催日
月曜日(月曜が祝日の場合はその翌日)、ただし10月18日(月)は開館
開催時間
午前9時30分~午後5時(入館は閉館30分前まで)
観覧料
大人1000(800)円、大学・高校生500(250)円*( )内は20名以上の団体割引料金、中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方とその介護者1名は無料
主催者
群馬県立近代美術館
概要
日本に西洋の美術が紹介され始めたのは、今から120年ほど前のことです。当時の文化人たちや財力のある実業家たちが渡欧し、そこで得た美術の情報や資料、作品などを日本にもたらし始めたのです。そこに表された未知の世界に日本人は衝撃を受け、「西洋の誘惑」というべき魅力を感じとりました。グローバリズムの時代といわれる現代において、文化や情報の流通が盛んになったとはいえ、「西洋の誘惑」はいまだ日本人のなかに生き続けています。そして、個人や企業、美術館によって、国内にかなりの数の、多様な西洋の美術作品がコレクションされています。それらは日本人がどのような作品に西洋の美を見いだしてきたか、ということを示す証ということができるでしょう。
群馬県立近代美術館は比較的早い時期に開館した公立の近代美術館として、西洋美術の紹介と収集につとめてきました。この展覧会は、当館の開館30周年を機に、当館と日本における西洋近代美術の紹介と収集の歴史をふりかえり、国内に所蔵される作品の中から、印象派からシュルレアリスムにいたる近代の美術作品約80点を紹介しようとするものです。これらの作品を、今あらためて見つめ直し、日本人にとっての「西洋の誘惑」とは何なのか、考える機会となることを願っています。
ホームページ
http://www.mmag.gsn.ed.jp/
展覧会問合せ先
027-346-5560
会場住所
〒370-1293
群馬県高崎市綿貫町992-1 群馬の森公園内
交通案内
[自動車]
■ 上信越自動車道の 「藤岡I.C.」高崎方面出口より出て、県道13号線を前橋方面に約10分。
■ 関越自動車道 「高崎玉村スマートI.C.」(ETCのみ)より出て高崎方面に向かい、県道13号線を藤岡方面に約8分。
■ 北関東自動車道 「前橋南I.C.」より県道13号線を藤岡方面に約15分。
■ 県立公園「群馬の森」の大駐車場をご利用ください(無料)。 大型バス複数台駐車可能。(要予約)
*公園閉園後の駐車場の利用はできません。
県立公園「群馬の森」 開園時間: 4月~9月:7時30分~18時30分 / 10月~3月:8時~17時30分

[タクシー]
■ JR 高崎駅東口より 約20分
■ JR 新町駅より 約10分

[電車・バス]
■ JR 高崎線・湘南新宿ライン または 上越・北陸新幹線で 高崎駅下車 (新幹線は東京駅より約60分)。
JR 高崎駅東口より、市内循環バスぐるりん 「群馬の森線」 9系統(約38分)、10系統(約26分)、または「岩鼻線」 15系統(約25分)で、いずれも「群馬の森」下車。(200円)
ホームページ
https://mmag.pref.gunma.jp
群馬県高崎市綿貫町992-1 群馬の森公園内
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