タイトル等
『月映』版に刻まれた青春
会場
須坂版画美術館
平塚運一版画美術館
展示室1
会期
2023-04-29~2023-06-18
休催日
毎週水曜日 ただし、祝日の場合は開館
開催時間
9:00~17:00
(最終入館は閉館30分前まで)
観覧料
人形博物館との共通券600円
版画美術館のみ300円
高校生以下無料
主催者
一般財団法人須坂市文化振興事業団 須坂版画美術館
概要
公刊『月映』は、恩地孝四郎、田中恭吉、藤森静雄の3人による自画・自刻の木版画と詩の同人誌です。機械刷りによる200部限定で1914(大正3)年9月から1915(大正4)年11月まで、計7集が洛陽堂を出版元として刊行されました。創作版画誌として先駆的なもののひとつです。
死におびえ、魂を削るように作品を刻む田中恭吉。彼の絶望を共にかかえることとなった恩地と藤森も、内面や感情の表現を深めてゆきます。やがて、恩地の表現は日本で最初期の抽象表現へと達しました。若者たちの研ぎ澄まされた感性は、100年余を経てなお私たちの心に、強く痛切に響いてきます。
会場住所
〒382-0087
長野県須坂市野辺1386-8 (須坂アートパーク内)
交通案内
● 上信越自動車道 須坂長野東ICから 車で5km (約8分)
● JR「長野駅」から 長野電鉄特急15分 「須坂駅」下車。 タクシーで約8分
● 長野電鉄 須坂駅から 市民バス
<仙仁線>乗車約10分 「アートパーク入口」下車 徒歩約3分
<米子線>乗車約7分 「県民グランド」下車 徒歩約10分
ホームページ
https://www.culture-suzaka.or.jp/hanga/
長野県須坂市野辺1386-8 (須坂アートパーク内)
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