タイトル等
アートの中の自然図鑑
絵画の花・ガレの花
会場
ウッドワン美術館
会期
2023-05-27~2023-07-09
休催日
毎週月曜日
開催時間
10:00~17:00
(入館は16:30まで)
観覧料
一般1,200(1,050)円、高校・大学生600(500)円、中学生以下の方(学生証をご提示下さい)・障害者手帳等をお持ちの方と同伴者1名様は無料
※上記料金で常設展もご覧になれます ※( )内は有料入館者10名以上の団体料金および前売料金
前売券は、ローソン(Lコード63813)、チケットぴあ(Pコード686-453)にて販売。
主催者
ウッドワン美術館、中国新聞社
協賛・協力等
後援|広島県、広島市教育委員会、廿日市市教育委員会、NHK広島放送局、中国放送、広島テレビ、広島ホームテレビ、テレビ新広島、広島エフエム放送、FMちゅーピー76.6Mhz、FMはつかいち76.1Mhz
協力|広島市植物公園
概要
人々ははるか昔から野山に咲く草花を愛し、その儚(はかな)い命に心を寄せてきました。平安時代の歌人・小野小町の詠んだ和歌に「花の色は 移りにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに」というものがあります。物思いにふけっているうちに年をとってしまった自身の命の短さと、あっというまに色あせて散ってしまう桜の命の儚さを重ね合わせた歌で、時代を超えて、現代を生きる私たちの胸に響いています。変わりゆく季節を惜しみ、美しい姿をとどめておきたいという心情は、いつの時代、だれの心にもあるものです。作家たちは、季節折々の草花の姿を永遠のものにしようと努力を重ね、目にも鮮やかな作品の数々を残しています。
本展では、当館所蔵の絵画作品やガラス作品を約80点展覧し、美しい花々や荘厳な樹木の姿をお楽しみいただきます。主な出展作品は中島千波や上村松篁の花鳥画、上村松園の美人画に加えて、吉村芳生の鉛筆画や、エミール・ガレのガラス作品など。さらに、この度は広島市植物公園に協力を得て、描かれた植物について、写真パネルで紹介いたします。本展を通じて、アートと自然、双方に親しみを持っていただけていれば幸いです。
イベント情報
お問合せ・ご予約はウッドワン美術館まで
TEL0829-40-3001【要予約 ※ご予約は1週間前まで】

日帰り送迎プラン(食事付き)
催行日|6.9(金)、23(金)
参加費|8,000円(税込)(ウッドワン美術館入館券、ギャラリートーク、昼食、喫茶、送迎込)/年パス会員7,000円(税込)
定 員|20名(定員になり次第、受付を終了します)

ギャラリートーク ―学芸員による作品解説―
日 時|5.27(土)、7.1(土) 各日14:00~(所要時間は40分程度)
参加費|無料(要入館券)

ワイワイがやがやデー
日程|6.10(土)、6.24(土)、7.8(土)(終日)
障害をお持ちの方や小さいお子様連れのご家族にゆっくり美術鑑賞を楽しんでいただく時間とさせていただいております。お声を出してもOKのご鑑賞デーです。
会場住所
〒738-0301
広島県廿日市市吉和4278
交通案内
○公共交通機関

広電バス(JR宮内串戸駅から80分程度)

石見交通(広島駅北口から90分) +吉和SAからの送迎10分
※石見交通をご利用で、「吉和S.A.」バス停からの送迎をご希望の方は、3日前までに美術館にご連絡下さい。
(TEL:0829-40-3001) 完全予約制
[ご注意] 吉和SA~美術館はタクシー・バスはございません。

○お車
中国自動車道 吉和I.Cから 約2km
ホームページ
https://www.woodone-museum.jp/
広島県廿日市市吉和4278
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