タイトル等
開館30周年記念展Ⅰ
よみがえる全十勝美術展
会場
神田日勝記念美術館
会期
2023-06-07~2023-08-06
※会期やイベント内容が変更となる場合があります。ご来場前に当館HPおよびSNSにて最新情報をご確認ください。
休催日
毎週月曜日(祝日の場合は開館)、7月18日(火)
開催時間
10:00~17:00
(最終入場16:30)
観覧料
一般530(470)円、高校生320(260)円、小中学生210(150)円
福原記念美術館との共通入館券/一般700円、高校生300円、小中学生200円
※()内は10名以上の団体割引料金
※障がい者手帳(身体障害者手帳・精神障害者保健福祉手帳・療育手帳)提示の方は無料(介添者1名無料)
※鹿追町民・友の会会員・未就学児は無料(身分証・会員証を提示)
※北海道立帯広美術館で開催された特別展の半券(有効期限:チケット裏に記載)提示により、割引料金が適用(1枚につき1名1回限り有効)
主催者
神田日勝記念美術館
協賛・協力等
後援/鹿追町、鹿追町教育委員会、神田日勝記念美術館友の会、鹿追町文化連盟、北海道新聞帯広支社、十勝毎日新聞社、NHK帯広放送局、JAGA、おびひろ市民ラジオ FM WING
概要
神田日勝が1967年に参加した十勝画壇のグループ展、「全十勝美術展」(2月22日~2月26日、帯広市民劇場)は、東京・札幌の美術公募展入選者を集めた当時の十勝画壇の〝報告展〟の性格を持ち、当時の出品目録によると、26名の作家による絵画や彫刻35点が会場に並びました。
1960年から活躍の場を札幌(全道展)や中央(独立展)に広げていくも終生その活動拠点を鹿追に置いた日勝にとって、生涯続いた十勝画壇との交流は、中央画壇の情報を間接的に得られる研鑽の場であったでしょう。と同時に、当時の地元紙の記事から、日勝が目玉作家であったこともうかがえることから、日勝の存在によって十勝の若手同士が切磋琢磨する場となり得た側面もあったでしょう。
本展では、この全十勝美術展出品目録をもとに、同展出品作家の顔ぶれや出品作の所在を調査し、再現展示を試みます。その試みを通じて、日勝と同展との関わりや他作家との影響関係、60年代当時の画壇の熱気、さらには戦後十勝の美術史の様相をご覧いただきます。
イベント情報
●担当学芸員によるギャラリートーク(全3回)
日時:6/10(土)/ 7/8(土)/ 8/5(土) いずれも14:00~(30分程度)
会場:本展会場(ロビー集合)
※参加無料(要観覧券)

●美術講座「十勝美術の青春時代~1960年代を中心に~」
日時:7/16(日) 14:00~15:30(予定)
会場:鹿追町民ホール2階 ミーティング室
講師:薗部容子氏(北海道立近代美術館リサーチ推進課長・学芸員)
※申込不要。先着50名。
※神田日勝記念美術館友の会との共催

※会期やイベント内容が変更となる場合があります。ご来場前に当館HPおよびSNSにて最新情報をご確認ください。
ホームページ
https://kandanissho.com/exhibition/exhibition-1191/
会場住所
〒081-0292
北海道河東郡鹿追町東町3-2
交通案内
自家用車
札幌市―鹿追町 … 約190km
帯広市―鹿追町 … 約30km
芽室IC―鹿追町 … 約18km
十勝清水IC―鹿追町 … 約24km
とかち帯広空港―鹿追町 … 約53km

飛行機
東京羽田空港―とかち帯広空港 … 約2時間

JR
札幌駅―新得駅 … 約120分
札幌駅―帯広駅 … 約150分

バス (拓殖バス)
新得町―鹿追町 … 約30分
(鹿追町役場前下車 徒歩5分)
帯広市―鹿追町 … 約60分
(神田日勝記念美術館下車 徒歩2分)
ホームページ
https://kandanissho.com/
北海道河東郡鹿追町東町3-2
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