タイトル等
鴨居 玲―1983年2月3日、私
孤独、哀しみ、苦悶、
会場
高梁市成羽美術館
会期
2023-04-08~2023-06-25
休催日
毎週月曜日
開催時間
9:30~17:00
(入館は16:30まで)
観覧料
一般・シニア1,200円/学生(小・中・高・大学生)600円(証明をご提示ください)
※団体20名以上は2割引 ※高梁市内在住の小中生入館無料(学校休業日のみ) ※身体障害者手帳、療育手帳または精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方と付添の方お1人まで無料(証明をご提示ください ※障害者手帳アプリ「ミライロID」利用可)
主催者
高梁市成羽美術館
協賛・協力等
■協力
笠間日動美術館
■後援
岡山県、高梁市教育委員会、公益社団法人岡山県文化連盟、岡山県郷土文化財団、山陽新聞社、RSK山陽放送、FM岡山、エフエムふくやま
概要
鴨居玲が亡くなって37年、高梁市成羽美術館ではこの度鴨居玲展を開催いたします。
ここ数年にわたる世界的な新型コロナウイルスの感染拡大により、従来の我々の日常生活は大きく変貌しました。またそれにより人と人との関係も変化し、より孤独が深まったように思われます。
鴨居玲はその57年の生涯の中で、常に自己の内面を凝視し人間の心の闇と弱さを描いてきました。鴨居の深い心の叫びと苦悩を表現した作品には、現代の人々に通じる孤独や哀しみがあり、彼の日本人離れした風貌や無国籍風な生き方と併せて鴨居に憧れを抱く若者も多いのではないでしょうか。
今展では、鴨居の自画像(絶筆)や酔っ払い、老婆など、人間の内面に向き合いその苦悶を投影した油彩画をはじめ、卓越した技量を見せるデッサンやスケッチに加えて、思索の跡をたどる画帳や写真など身近な資料を含む約70点を紹介します。
イベント情報
関連イベント
■開会式
【日時】4月8日(土) 11:00~11:30
【場所】多目的展示室

■開会式後、長谷川徳七氏(日動画廊社長)による記念講演会を行います。
【日時】4月8日(土) 11:30~12:30
【場所】美術館1階 レクチャールーム
【定員】30名程度
【参加方法】当日先着順

■担当学芸員によるギャラリートーク
【日時】4月23日(日)、5月21日(日)、6月18日(日)各日14:00~15:00
【場所】展覧会会場
【定員】20名程度
【参加方法】当日先着順

■館長によるギャラリートーク
【日時】未定
【場所】展覧会会場
【定員】20名程度
【参加方法】SNS(Twitter、Instagram)で開催日時などを事前にお知らせします。

特別イベント
■\土日限定!赤コーディネート来館特別企画/
鴨居玲作品《自画像(絶筆)》にちなみ、赤いコーディネートでご来館のお客様に特別くじ引き券プレゼント!豪華ミュージアムグッズが当たるかも!?
(例:鴨居玲展関連書籍、児島虎次郎関連書籍、ポストカード各種、成羽美術館のオリジナルTシャツなど)
赤コーディネートについて…あなたの思うこだわりの赤コーディネートでお越しください。
<参加方法>
※受付にて「赤コーディネートで来ました」とお伝えください。
※くじ引きは、1階ミュージアムショップにてご用意しております。ショップスタッフまでくじ引き券をお渡しください。
※くじ引き券は、当日のみ有効です。
ホームページ
https://nariwa-museum.or.jp/2023/03/01/2023_kamoirei/
会場住所
〒716-0111
岡山県高梁市成羽町下原1068-3
交通案内
[電車・バス利用]
JR「岡山駅」から 伯備線<特急やくも> 35分、<普通> 約50分、「備中高梁駅」下車。バスセンターから 成羽方面への備北バス 約20分、「成羽」停留所下車すぐ。

[車利用]
・山陽自動車道・倉敷IC または 笠岡ICから 約50分
・岡山自動車道・賀陽ICから 約30分、岡山総社IC、有漢ICから 約40分
・中国自動車道・北房IC または 新見ICから 約50分
・岡山空港から 車で約60分
ホームページ
https://nariwa-museum.or.jp/
岡山県高梁市成羽町下原1068-3
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索