- タイトル等
クリスチャン・ディオール、 夢のクチュリエ
- 会場
- 東京都現代美術館
企画展示室 1F/B2F
- 会期
- 2022-12-21～2023-05-28
※事業内容は都合により変更になる場合がございます。予めご了承ください。
- 休催日
- 月曜日(1月2日、1月9日は開館)、12月28日-1月1日、1月10日
- 開催時間
- 10:00～18:00
(展示室入場は閉館の30分前まで)
- 観覧料
- 一般 2,000円 / 大学生・専門学校生・65歳以上 1,300円 / 中高生以下 無料
※小学生以下のお客様は保護者の同伴が必要です。
※本展のチケットで「MOTコレクション」もご覧いただけます。(2023年2月20日～3月17日を除く)
※身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方と、その付添いの方(2名まで)は無料です。
チケット予約・当日券の販売方法は、混雑状況に応じて変更になることがあります。
最新情報を美術館公式ウェブサイト・ツイッターでご確認ください。
- 主催者
- 公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館
- 協賛・協力等
- 特別協力:クリスチャン ディオール クチュール
- 概要
東京都現代美術館は「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」展を開催します。パリ装飾芸術美術館で成功をおさめ、ロンドン、ニューヨーク等(注釈1)、世界を巡回してきた展覧会が、ディオールと日本との強い絆を称える特別な企画として2022年12月21日に開幕します。
クリスチャン・ディオールの75年以上にわたる情熱と輝かしい創造の数々に焦点をあてた本回顧展では、フロランス・ミュラーのキュレーションによる新たな解釈と、OMA(注釈2)のパートナーである建築家 重松象平が日本文化へのオマージュとして本展のためにデザインした展示空間によって、創設者クリスチャン・ディオールが影響を受けた芸術や庭園への愛、華やかな舞踏会の世界、コレクション設立以来インスピレーションの源泉となった日本の豊かな創造性への同氏の憧れを体感していただけます。互いを敬い唯一無二のコラボレーションを展開し築き上げたクリスチャン・ディオールと日本の長年にわたる親交の歴史が映し出された貴重なアーカイブ資料は、そのほとんどが今回初公開となります。
会場では、「ニュールック」の永遠の象徴である「バー」スーツをはじめとした、過去から現在までのアクセサリーやオートクチュールモデル、クリスチャン・ディオール、そしてイヴ・サンローラン、マルク・ボアン、ジャンフランコ・フェレ、ジョン・ガリアーノ、ラフ・シモンズ、マリア・グラツィア・キウリといった後継者である歴代のクリエイティブディレクターたちが考案した作品の数々を発表します。
さらに、東京都現代美術館の所蔵作品から本展にあわせて厳選した美術作品や、日本人写真家・高木由利子(注釈3)が本展およびポスターのために撮り下ろした写真なども展示します。
クリスチャン・ディオールの先見性を受け継ぐ革新的なアイコンであり、「ディオール レディ アート」や「レディ ディオール アズ シーン バイ」などで再解釈されたバッグ「レディ ディオール」に加え、「ミス ディオール」、「ジャドール」といったフレグランスの世界なども展示し、その歴史と脈々と続く創造性の軌跡を紐解きます。
注釈1 本展覧会は、ロンドンのヴィクトリア&アルバート美術館、上海のロング・ミュージアム(西岸館)、中国の成都当代美術館、ニューヨークのブルックリン美術館、ドーハのM7などで開催されました。
注釈2 OMAは、建築、都市計画、文化分析に参画する国際的な建築設計事務所です。ニューヨーク事務所のパートナーである重松象平はアメリカ大陸と日本における多様なポートフォリオを牽引しています。
注釈3 高木由利子は今回の回顧展のカタログ撮影を手掛けました。
- ホームページ
- https://www.mot-art-museum.jp/exhibitions/Christian_Dior/
- 展覧会問合せ先
- 050-5541-8600(ハローダイヤル)
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