タイトル等
第4期コレクション展/展示室3
『わたしたち』が描くもの
会場
大分市美術館
常設展示室3
会期
2023-01-05~2023-04-16
休催日
1月10日(火曜日)、1月16日(月曜日)、1月23日(月曜日)、1月30日(月曜日)、2月13日(月曜日)、2月20日(月曜日)、2月27日(月曜日)、3月13日(月曜日)、3月20日(月曜日)、3月27日(月曜日)、4月4日(火曜日)、4月10日(月曜日)
開催時間
午前10時~午後6時
(入館は午後5時30分まで)
観覧料
一般310円(260円)、高大生210円(150円)中学生以下は市内市外を問わず無料
※()は20名以上の団体料金
※上記観覧料にてコレクション展(展示室1~4)をすべてご覧になれます。
※特別展観覧料でコレクション展もあわせてご覧になれます。
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳提示者とその介護者は無料です。
※コレクション展は「大分市美術館年間パスポート」がご利用できます。
※第57回大分市美術展開催中(3月3日~3月25日)は、無料
概要
"Why Have There Been No Great Women Artists?"
「なぜ、偉大な女性芸術家はいなかったのか?」

美術史家・リンダ・ノックリン(1931~2017年、米国)は、1971年に論文「なぜ、偉大な女性芸術家はいなかったのか?」を発表し、女性芸術家をとりまく環境や教育、社会通念といった"構造"を問題にしました。それから、すでに50年が経ちました。

1970~1980年代、それまでの美術史は、欧米の白人男性の視点から編まれてきた偏りのあるものであるという理解のもと、美術史を語りなおそうとする気運が高まってきました。この潮流は「ニューアートヒストリー」と呼ばれ、1990年代に日本にも本格的に取り入れられていきます。このようにこれまでの白人男性中心主義的な美術史の再検討が求められるなかで、女性の芸術家の置かれた社会環境を検討することや、彼女たちの作品を再評価することは、美術史全体にとって意義があります。

本展では、当館のコレクションの中から女性芸術家による作品を紹介します。美術教育の機会が不平等で、さらに良き妻、良き母であることを女性に求める社会の意識も強く、女性が芸術家として活躍することが今よりもさらに難しかった時代から、制作を続け発表してきた彼女たちの活動を、まずは知っていただければ幸いです。
ホームページ
https://www.city.oita.oita.jp/o210/bunkasports/bunka/bijutsukan/collection/documents/3-33-4.html
会場住所
〒870-0835
大分県大分市大字上野865 (大分市上野丘公園内)
交通案内
◎JR大分駅からのアクセス
○バス
= 上野の森口(南口)から [大分市美術館]行、約6分
○タクシー
= 上野の森口(南口)から 約5分

◎高速道路からのアクセス
○大分自動車道 / 大分ICから 約10分
ホームページ
https://www.city.oita.oita.jp/bunkasports/bunka/bijutsukan/index.html
大分県大分市大字上野865 (大分市上野丘公園内)
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