タイトル等
つくりかけラボ10
原倫太郎+原游 | RE 幼年期ディスカバリー
会場
千葉市美術館
4階 子どもアトリエ
会期
2023-01-14~2023-04-02
※内容やイベントが変更になる場合があります。最新の状況はホームページをご確認ください。
※会期中、会場内メンテナンス作業を予定しています。作業日・時間帯については美術館ホームページでお知らせいたします。なお、作業中は室外からご覧いただけます。
休催日
2月6日(月)、3月6日(月)
開催時間
10:00~18:00
(金・土曜日は20:00まで)
観覧料
無料
主催者
千葉市美術館
概要
つくりかけラボは、「五感でたのしむ」「素材にふれる」「コミュニケーションがはじまる」いずれかのテーマに沿った公開制作やワークショップを通して空間を作り上げていく、参加・体験型のアーティストプロジェクトです。いつでも誰でも、空間が変化し続けるクリエイティブな「つくりかけ」を楽しみ、アートに関わることができる表現の場です。

今回のつくりかけラボは、アーティストユニット原倫太郎+原游のお二人をお迎えし、「遊び」をテーマに開催します。動きを伴ったインスタレーション作品を制作する原倫太郎さんと、絵画の可能性を探求し平面作品に取り組む原游さん。ユニットとして参加する各地の芸術祭では、地域の歴史や記憶、環境に取材した体験型の作品を発表してきました。彼らの作品はまた、偶然居合わせた来場者同士のコミュニケーションを誘発する装置ともいえるでしょう。つくりかけラボに出現するカラフルでポップな「遊び」の空間は、来場者の皆さんが持ち寄る「遊び」によって、どのように変化してゆくのでしょうか。

アーティストからのメッセージ
私たちは「遊び」をテーマに作品制作をしています。それは遊びながら作ってきたということでもあります。「笑ってしまうようなこと」「やってみたら楽しそう」を日常の中で見つけ出し、形にしてきました。
形にしていく間にその「楽しい感じ」は、いつしか終わらない大変な作業になり、今も家の中に大型変形卓球台が2台あり、ご飯を食べる机もありません。
真剣な遊びの追求は大変なことでもあります。
今回は展示空間に「遊び研究所」を立ち上げます。
この場所で、いま幼年期の人はそのままに、過ぎ去った人は幼年期に立ち戻り、一緒に「遊び」を真剣に研究し体験してみましょう。

パッと自分の遊び履歴書を見てみました。
当時流行っていたローラースケートを履きながら木登りをする遊び、同じ石を学校から家まで石蹴りして持ち帰る遊び、歌謡曲「ギンギラギンにさりげなく」の替え歌を作り、夕食を食べない友人の弟に歌いながら食べさせたこと。
「きんぴらごぼうに味噌汁、シャケを食べたらご飯~」
どんどん思い出せます。やはり子ども時代のことが多いです。
そしてなんだか修行のような大変さを伴っています。
私たちもこのプロジェクトで遊びに対し、RE ディスカバリーして行きたいと思っています。
イベント情報
※作家滞在スケジュールやイベント、ワークショップなどの詳細はホームページでご確認ください。
ホームページ
https://www.ccma-net.jp/exhibitions/lab/23-1-14-4-2/
会場住所
〒260-8733
千葉県千葉市中央区中央3-10-8
交通案内
[JR千葉駅東口より]
■徒歩約15分
■千葉都市モノレール県庁前方面行「葭川(よしかわ)公園駅」下車 徒歩5分
■京成バス(バスのりば7)より大学病院行または南矢作行にて「中央3丁目」下車 徒歩2分
■JR千葉駅へは東京駅地下ホームから総武線快速千葉方面行で約42分

[京成千葉中央駅東口より]
■徒歩約10分

[東京方面より車では]
■京葉道路・東関東自動車道で宮野木ジャンクションから木更津方面へ、貝塚IC下車、国道51号を千葉市街方面へ約3km、広小路交差点近く

*地下に、区役所と共用の機械式駐車場があります。(無料)
車高155センチを超える車の駐車スペースが少ないため、お待ちいただくことがあります。
混雑時はご不便をおかけすることもありますので、公共交通機関でのご来館をお願いします。
ホームページ
https://www.ccma-net.jp
千葉県千葉市中央区中央3-10-8
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