タイトル等
開館20周年記念 収蔵企画展
そっとひらいてみれば
屏風と本でたのしむ絵
会場
佐野市立吉澤記念美術館
会期
2023-01-21~2023-05-07
前期 2023年1月21日(土)⇒3月5日(日) 屏風が作る華やぎの空間、物語・画譜にあそぶ―江戸時代を中心に―
後期 2023年3月18日(土)⇒5月7日(日) 屏風でめぐる四季、本が誘う諸外国への旅―幕末~近代を中心に―

新型コロナウイルス感染症の感染予防・拡散防止のため、臨時休館・期日等が変更となる場合がございます。最新情報は、当館ホームページまたはお電話にてご確認ください。
休催日
毎週月曜日(祝日は開館)、祝日の翌日(2月24日、3月22日)、展示替期間(3月6~17日)
概要
人を迎える空間を彩る「屏風」。1人または少人数で読む「本」。大きさも、描かれる方法も、見る人との距離も対照的な一方で、「ひらくと絵が現れる」という共通点があります。
この展覧会では、「屏風」と「本」という2つの形式を比べながら、それぞれの魅力を紹介します。「松」「物語」などが屏風と本でどのように描かれるか、その違いを比較します。また、見る人はどのように鑑賞したか、生活の中でどのように親しんだかを、絵の中に描かれた屏風や、本に押された印・書き込み・汚れなどの痕跡から具体的に紹介します。
また、前期・後期で作品を大きく入れ替え、それぞれテーマに沿って構成します。季節感豊かな「屏風」の華やかさ、物語の世界や未知の外国へと私たちを案内する「本」の知的な面白さを、親しみやすい解説と共にお楽しみいただきます。
当地で実際に親しまれた作品を中心に構成し、初公開作品も多く紹介します。新年・新年度を迎えるこの季節、すてきな世界への扉をそっと開いてみませんか?
イベント情報
参加の際はマスクの着用をお願いいたします。また流行状況により中止・開催方法が変更になる場合があります。当館HP等でご確認ください。

1)運気上昇! 早春スタンプラリー
期間:2022年2月4日(土) ~ 2月26日(日)
参加館:佐野市立吉澤記念美術館、佐野市葛生化石館、佐野市葛生伝承館、佐野市郷土博物館
干支「卯」や新年・春にまつわるおめでたい作品・資料が展示されています。全館制覇された方に、すてきなプレゼントをさしあげます(先着30名様)

2)作品鑑賞会 ~当館学芸員とご一緒に~
日時:1月21日(土)、2月25日(土)、4月22日(土)、5月7日(日)
各日午後2時~(40分程度)
場所:美術館展示室(エントランス集合)
※当日先着順(15名)、要当日観覧券
ホームページ
https://www.city.sano.lg.jp/sp/yoshizawakinembijutsukan/2/1_3/19711.html#wrapper
会場住所
〒327-0501
栃木県佐野市葛生東1-14-30
交通案内
■車

国道293号線を利用、旧佐野市役所葛生(くずう)庁舎北隣

★北関東自動車道 佐野田沼ICより約15分
★東北自動車道 佐野藤岡ICより約30分
★東北自動車道 栃木ICより約20分
★「葛の里壱番館」「葛生伝承館」駐車場をご利用頂けます。無料、当館まで徒歩1分。


■電車

東武佐野線「葛生駅」下車徒歩8分
(駅を出て、お寺の脇の川に沿った道を北に進んでください)

★栃木県内(宇都宮等)から…
JR両毛線 佐野駅で東武佐野線に乗換え、佐野→葛生駅は約20分
★東京都内等から…
東武伊勢崎線 館林駅で東武佐野線に乗換え、館林→葛生駅は約40分


■バス

市営バスは「葛の里壱番館」で下車、当館まで徒歩1分。
片道300円、往復利用なら1日乗車券(600円)が便利です。

★佐野市内から…
葛の里壱番館停車路線は、基幹線、秋山線、仙波会沢線です。その他は、途中で停車路線に乗り換えます。(乗継ぎ運賃100円)
★東京方面から…
マロニエ号(新宿・東京等、約1時間30分) → 佐野新都市バスターミナル → 市営バス基幹線(葛の里壱番館方面行き約70分)
ホームページ
https://www.city.sano.lg.jp/sp/yoshizawakinembijutsukan/
栃木県佐野市葛生東1-14-30
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索