the 3rd Area of “C”―3つめのミュージアム―
「the 3rd Area(3番目の場所)」には、館内の事業、外部の会場で行うアウトリーチ活動に続く3つめのミュージアムの活動の場(エリア)になるという思いをこめました。本展は、Webサイトを会場ととらえ、お使いの端末画面上で展示内容をご覧いただく形式の展覧会です。
川崎市は、「誰もがスポーツに参加し、スポーツの楽しさを味わうことができる『スポーツのまち・かわさき』の実現」を目指しています。近年、川崎市内に拠点を置くトップチームがリーグ優勝や上位に入賞するといった活躍をしており、川崎の名前をさらに全国区へと押し上げています。また、2021年に開催された東京2020オリンピック・パラリンピックでは、川崎市は英国代表チームの事前キャンプを受け入れました。
こうしたスポーツ活動の活発な川崎市には、そのベースとなるトップチームと関わりの深い企業が古くからあり、川崎の近代化とも密接に関係しています。本展では、かつての川崎球場と等々力緑地を中心に、川崎市とスポーツのつながりを紹介します。