タイトル等
特別展 跳躍するつくり手たち
人と自然の未来を見つめるアート、デザイン、テクノロジー
未来を思い描く力は、いつの時代もきらめきを放つ
会場
京都市京セラ美術館
新館 東山キューブ
会期
2023-03-09~2023-06-04
※新型コロナウイルス感染症の状況により、予定を変更することがあります。最新の情報は当館ウェブサイトでご確認ください。
休催日
月曜日(祝日の場合は開館)
開催時間
10:00~18:00
(入場は閉館の30分前まで)
観覧料
(税込):一般1,800円(1,600円) 大学・専門学校生1,500円(1,300円) 高校・中学生1,100円(900円) 小学生600円(400円) 未就学児無料
※( )内は前売、20名以上の団体料金
※京都市内に在住・通学の小中学生は無料
※障害者手帳等をご提示の方は本人及び介護者1名無料
(学生証、障害者手帳等確認できるものをご持参ください)

本展と当館公式オンラインチケット
美術館公式オンラインチケット、チケットぴあ(Pコード:686-291)、ローソンチケット(Lコード:55903)ほか主要プレイガイドなどで前売券発売中!
主催者
京都市、京都新聞、日本経済新聞社
協賛・協力等
企画:京都市京セラ美術館、川上典李子、米山佳子
監修:川上典李子
展示デザイン:佐野文彦(Fumihiko Sano Studio)、
空間演出:遠藤 豊(LUFTZUG)
グラフィックデザイン:野間真吾(NOMA Inc.)
協賛:株式会社マツシマホールディングス、NISSHA株式会社、一般財団法人NISSHA財団
概要
環境への意識の高まりやテクノロジーの進化など、社会のあり方が大きく変化する現代、人間こそがなしうることの重要性が問い直されています。本展では、企画・監修者にデザインを軸として思索を重ねてきた川上典李子氏を迎え、人間や地球の歴史を意識しながら、柔軟な発想でめざましい活動を展開する日本のアート、デザイン分野の気鋭の20作家(個人・チーム)を取り上げます。
過去と未来、自然と人工、情報環境と実社会など多様な関係性を軽やかにつないで再解釈する、1970年代、1980年代生まれを中心とした彼らの作品や活動から、激動の時代に求められる「創造へ向かう跳躍するエネルギー」が鮮やかに浮かび上がることでしょう。

[監修者メッセージ]
人間の活動が地球に大きな影響を及ぼしている時代に入ったとして、ノーベル化学賞を受賞したパウル・クルッツェンが提示した「アントロポセン(人新世)」のことばをしばしば耳にするようになりました。ひとと自然との関係性を新たな視点で思考することはもちろん、変化のなかで立ちどまり、周囲に改めて目を向ける時間の重要性を強く感じます。本展で紹介するのは、跳躍するかのように全身で世界の動きをとらえる気鋭の作家たちが放つ、現在形のメッセージです。彼らの制作の姿勢をヒントに、思索とともに次を探ってきたひとの創造の力を考えてみたいと思います。
イベント情報
アフターコロナ時代に問う、「跳躍するつくり手たち展」
日時:2023年3月13日(月) 18:30-19:45
講師:川上典李子(本展監修者)
会場:佛教大学オープンラーニングセンター(O.L.C.)
京都市北区紫野北花ノ坊町96
佛教大学紫野キャンパス15号館
京都市バス「千本北大路」下車 西へ徒歩3分
定員:対面50人(オンライン200人) ※要事前申込み
料金:2,000円(税込)※佛教大学O.L.C.正会員は1,000円(税込)
申込:佛教大学オープンラーニングセンターのウェブサイト(https://www.bukkyo-u.ac.jp/olc/)より申込み。
お問い合わせ:佛教大学O.L.C.
075-366-5511(平日10:00-17:00)
※申込みには佛教大学O.LCの会員登録が必要です。

本展では、ギャラリートークなど、さまざまな関連プログラムをご用意しています。詳細は当館ウェブサイトをご覧ください!
ホームページ
https://kyotocity-kyocera.museum/exhibition/20230309-20230604
展覧会問合せ先
TEL.075-771-4334
会場住所
〒606-8344
京都府京都市左京区岡崎円勝寺町124
ホームページ
https://kyotocity-kyocera.museum/
京都府京都市左京区岡崎円勝寺町124
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