タイトル等
心のありか
─いのり・ふるさと・うた─
小磯良平による聖書の挿絵のほか、坂本九、長渕剛など音楽にまつわる作品・写真を紹介
会場
笠間日動美術館
会期
2023-01-02~2023-02-26
休催日
毎週月曜日(但し、1月2日(月)、1月9日(月・祝)は開館、1月10日(火)休館)
開催時間
午前9時30分~午後5時
(入館受付は午後4時30分まで)
観覧料
大人 1000円/65歳以上 800円/大学・高校生 700円/中小学生 無料
協賛・協力等
協力 坂本九音楽事務所
後援 茨城県/茨城県教育委員会/笠間市/笠間市教育委員会/茨城放送/茨城新聞社/朝日新聞水戸総局/産経新聞水戸支局/東京新聞水戸支局
毎日新聞水戸支局/読売新聞水戸支局/東日本旅客鉄道株式会社水戸支社
概要
人々が生きる上で「心の支え」や「よりどころ」にしてきたもの。生まれ育ったふるさとの情景や自然、信仰、そして音楽など、人それぞれかたちは違っても、誰しもが心のなかに持っているものといえるでしょう。本展では当館が所蔵する作品から、自身もクリスチャンであった小磯良平が描いた聖書の挿絵原画32点を下絵とともに展示するほか、笠間出身の山下りんによるイコン画をごらんいただきます。
神社仏閣や教会などの祈りをささげるための場所を描いた作品や、山などの自然や茅葺き屋根の古民家といった日本の原風景を描いた作品を展示いたします。また音楽は古くから人々の心を慰めてきたことから、笠間ゆかりの歌手・坂本九の写真や長渕剛の絵画作品などミュージシャンに関連する作品を紹介します。国や民族、宗教が違っても、人の祈る心や故郷を想う心に違いはありません。さまざまな困難に直面している今の時代にこそ、見つめてみてはいかがでしょうか。
イベント情報
ギャラリートーク
参加費:無料[要入館料]
場所:企画展示館
1/9(月・祝) 2/18(土)
各回14時~(30分程度)

■フランス館長谷川仁・林子記念室
「新春を寿ぐ」
2023年1月2日(月)~2月1日(水)
高橋由一「鮭図」を展示いたします。

「ふるさと笠間を描く
―郷土画家による風景画の饗宴―」
2023年2月3日(金)~3月2日(水)

■春風萬里荘イベント
第23回笠間のひなまつり「桃宴」
2023年1月25日(水)~3月3日(金)

※各イベントについては、都合により変更・中止となる可能性がございます。予めご了承ください。
ホームページ
http://www.nichido-museum.or.jp/exhibition.html
会場住所
〒309-1611
茨城県笠間市笠間978-4
交通案内
[JR利用]
◎常磐線 友部駅北口より『かさま観光周遊バス』(9:55/10:50/11:50発 / 100円) または市内循環バスで約15分。「日動美術館入り口」下車。
◎水戸線 笠間駅より徒歩約20分

[自動車利用]
◎常磐道 友部JCT経由 北関東道 友部ICより 約6km
◎東北道 栃木都賀JCT経由 北関東道 笠間西ICより 約8km

[高速バス利用」
◎『関東やきものライナー』 秋葉原(8:20発) 「笠間稲荷神社入口」下車 徒歩約10分
ホームページ
http://www.nichido-museum.or.jp
茨城県笠間市笠間978-4
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