タイトル等
時を超えるイヴ・クラインの想像力
―不確かさと非物質的なるもの
会場
金沢21世紀美術館
会期
2022-10-01~2023-03-05
休催日
月曜日(ただし10/10、10/31、1/2、1/9は開場)10/11、11/1、12/29-1/1、1/4、1/10
開催時間
10:00~18:00
(金・土曜日は20:00まで)
観覧料
一般:1,400円(1,100円)、大学生:1,000円(800円)、小中高生:500円(400円)、65歳以上:1,100円
※( )内は団体料金(20名以上)及びWEBチケット料金 ※入場当日に限り、同時開催中のコレクション展(10/1-10/16、11/3-3/5)にもご入場いただけます。
[チケット]日時指定入場制/WEBチケットは当館ウェブサイトにてご購入いただけます。
主催者
金沢21世紀美術館[公益財団法人金沢芸術創造財団]
協賛・協力等
特別協賛:ヴーヴ・クリコ 協賛:ゲラン 特別協力:イヴ・クライン・アーカイブス 協力:日本航空株式会社 後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
概要
荒廃した戦後の「タブラ・ラサ(白紙)」ともいえる状況から、フランス人作家、イヴ・クラインは新しい人間性を探求する作家として、彗星のごとく登場しました。その時代、イタリアでは空間主義運動、日本では具体などが展開されていました。本展は、イヴ・クラインを中心に、こうした同時代作家、さらに現代の作家を加えて、彼らの芸術に共通する「非物質性」というテーマを浮かび上がらせます。クラインは、アクションやパフォーマンスを通して、青に代表される色や火、水、空気などを用いることで芸術を物質としてみせるのではなく、「感性」を通してふれられるようにしました。精神の自由や宇宙的な想像力にみるものを誘うその表現は、同時代のみならず、ポストインターネット世代を含む現代の作家たちにも大きな影響を与えています。私たちは、現在、気候変動やウイルス、インターネット情報環境が生み出す混乱など、無数の「見えないもの」に影響を受け、実体が見えない不確かさ、不安の中にいます。イヴ・クラインほか本展の芸術家たちの革新的な試みは、いま、ここにないものを感じ、想像し、不確かな現在を乗り越えていく喜びと力を私たちに与えてくれることでしょう。
イベント情報
当館ウェブサイトをご覧ください。
ホームページ
https://www.kanazawa21.jp/yvesklein/
会場住所
〒920-8509
石川県金沢市広坂1-2-1
交通案内
JR金沢駅から
― バス
路線バス:
JR金沢駅バスターミナル 東口3番、6番乗り場より バスにて約10分
「広坂・21世紀美術館」にて下車すぐ。
東口8~10番乗り場より バスにて約10分
「香林坊 (アトリオ前)」下車、徒歩約5分。

まちバス (土・日・祝日のみ運行):
JR金沢駅バスターミナル 東口5番乗り場から 約20分
「金沢21世紀美術館・兼六園 (真弓坂口)」にて下車すぐ

城下まち金沢周遊バス:
JR金沢駅バスターミナル 東口7番乗り場から 約20分
「広坂・21世紀美術館 (石浦神社前)」にて下車すぐ

兼六園シャトル:
JR金沢駅バスターミナル 東口6番乗り場から 約10分
「広坂・21世紀美術館」にて下車すぐ

― タクシー
JR金沢駅 東口タクシー乗り場から 約10分

小松空港から
金沢駅まで、バス(スーパー特急)で約40分。
金沢駅より 上記路線バスに乗換。

北陸自動車道から
金沢西ICから 約20分
金沢東ICから 約20分
金沢森本ICから 約25分
ホームページ
https://www.kanazawa21.jp/
石川県金沢市広坂1-2-1
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